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三次元意識の死と再生 ~ロリアの日常#167~

こんにちは🌙ロリアです🌹

ゴールデンウィークですね、いかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、三次元意識の死と再生についてのひとりごとです。

今年に入って、今までと全然違う感覚や気付き、状況になっている方もたくさんいらっしゃると思います。
今日お話することは、新しい世界のエネルギー、五次元意識と言われる、次の魂の世界である統合世界のエネルギーの流れの中で、多くの方が体験されていたり、これから体験されていくことだと思います。

特に、先月の日食辺りから、個々の方のポータルも、集合無意識のポータルも大きく開いて来ているようですので、その影響も強く出ているかも知れません。

この流れの中で、月の満ち欠け、新月や満月、日食や月食と大きく連動しているのも面白いのですが、これは月という存在、場のエネルギーが感情の世界や、また浄化を表すこととも関係しているのかも知れません。

地球上での生命の動きには、月はとても大きな影響を与えています。
もともと地球と月と太陽は、不思議な繋がりで影響し合い、そして、地球を導いてくれていますね。
月と太陽は陰陽のエネルギーであり、そして女性性と男性性のシンボルでもあります。

今までの三次元意識の世界、わたしたちが集合無意識としてルールを持っていた世界は、ネガティブに偏った男性性のエネルギー世界でした。
また、ここからは女性性のエネルギーも大きく取り戻されてくることも関係しているのか、月の動きと連動した目覚めが多いようです。

もちろん、ここから先は、男性性だけでもなく、女性性だけでもなく、両方のエネルギーを融合、統合した世界へと入っていきます。
これは地球上の長い長い、何億年という年月の中で、繰り返されていたエネルギーの切り替えの中でも、初めて迎える統合の世界です。

比較的統合のバランスが取れていた時代は太古のレムリアの頃にもありました。
また日本でも縄文の頃にはその流れが入っていましたが、どちらも女性性のエネルギーが強い時代だったようです。
本当の意味での男性性女性性のエネルギーのバランスを取り戻す世界は、ここからまさに今わたしたちが進もうとしている世界です。

この時に、起こってくるのが、今回のお話のテーマでもあり、今年に入ってから起こっている、死と再生の流れです。
ツインレイのことを中心にお話させていただく事が多いですが、これはツインレイと出逢った人だけでなく、地球全体で起こってくる変容です。

そして、それはすでにもう始まっています。
1月下旬ころから女性性の魂の方の中では多く起こり始めていた現象ですが。
これは、1度体験したらそれで終わるというより、ある程度の時間をかけて、調整調整を繰り返す流れになると思います。

例えば、サレンダーという手放しも1回で終わるのではなく、何度も調整を繰り返し、お試しや覚悟を繰り返しながら、行われて行きます。

死と再生の体験は、どちらも大きな出来事ではありますが。
特に、死の部分については、人により、かなりしんどい状態になる場合もあるようです。
それぞれの方の気付きや浄化の具合により、本当に違うのですが。

個々で起こる「死」とは何かといいますと。
三次元の集合無意識の中で生きていた習慣の自分の人格の死です。
ようは、本来の自分の魂に沿っていない、習慣の自分、ネガティブなエゴの死になります。
今回ほど大きなエネルギー的な死ではなくても、エゴが力を持つときには、死を連想させる体験は実は多くあります。
自分が本来の魂らしくなく生きている時に、人はとても辛くしんどくなります。
それはそうですね、自分ではない別の人格になろうとしているのですから、負荷がかかります。

すごく簡単にいうと、ウサギの魂はウサギになることが自然です。
ゾウの魂はゾウになることが自然です。
ゾウがウサギになろうとしたり、ウサギがゾウになろうとしても、無理があります。

これをわたしたちは自分の魂で、ずっと三次元での人生でやっていた人が多かったのです。
もちろん、自分がゾウになりたいのではなく、周りの社会や親からゾウになることが素晴らしいと教えられた方がほどんどだと思います。

ここで起こる死と再生は、このゾウになるのをやめて、ウサギならただウサギで居ることに戻ることです。
これがありのままの自分です。
ゾウになろうとしているウサギより、ウサギらしいありのままのウサギが可愛く自然に見えますね。

これをわたしたちは、ただ、今経験しているだけです。
長い間色々なものになる夢を見て、楽しんでいたけれど、そろそろ本当の自分に戻るかな、という感じです。

とてもシンプルなことをしているのですが。
「死」の体験を生きたままするのはとても大変に感じる人もいると思います。
今までの魂の流れでは、実際に輪廻転生して、肉体の死を迎えてする方がほとんどです。
もし肉体を持ったままする場合は、臨死体験をするような出来事です。
なので、魂が目覚めていない状態で、死を体験すると、本当に肉体の死を連想する方や、実際に肉体に死を課す試練を持ってしまう方もいます。

また、死の囁き声を聞く方もチラホラ、伺うのですが。
これはネガティブなエゴの声です。
ネガティブなエゴは、魂が本来のポジティブなエネルギーに戻ると、自分は消えると思い込んでいます。
ここの部分は、今回の死と再生だけでなく、インナーチャイルドの部分に関わって体験される方もいると思います。

けしてネガティブなエゴの声を、自分自身の魂だと思わないこと、セパレートすることが大切です。
そして、できればネガティブなエゴを安心させてあげることも大切です。
三次元世界ですべてを忘れて眠っていた自分の魂の変わりに、今まで色々なことをやる役割を勝手に背負ってしまっていたのが、ネガティブなエゴです。
「ご苦労様、もう大丈夫だよ、ありがとう」と言って、バトンを自分に戻すことが自分軸で生きることになります。

今、複数の出来事が同時にやってきている方もいると思いますので、かなりややこしくなって、何が起こっているのかわからず、ただエネルギーを体感されてしんどい方も多いようです。

死を迎えるのは、古い三次元の集合無意識の中での自分の人格です。
自分自身が居なくなるわけでもないですし、自分を消す必要もありません。
この人格の死とは、古い家から新しい家への引っ越しのようなものです。

もう皆さん家を引っ越す時がやってきているのです。
居場所が変わるので、どなたにも変容は訪れます。

新しい家へと引っ越す時に。
一度、古い家のものはすべて整理しますね。
新しい家へ持っていかないものは、捨てて。
そして、新しい家へ持っていくものであっても、一度、トラックへ積み込みます。

自分自身は身軽になって、古い場所から新しい場所へとひとりで移動します。
これがすべての執着を手放し、自分に戻る過程です。
この時には、ツインレイ相手も一度手放します。
自分ひとりでしか移動できません。
そして新しい家、場所で住む、自分の魂を再生しながら進みます。
新しい家で住む自分は、本来の自分に戻った魂です。

一度、自己統合、自分軸、自己充足する必要があるのです。
産まれてきたときがひとりであったように、ひとりで世界の移動をします。

でも、すべてを失うわけではありません。
本当に必要なものは、新しい住居へと、トラック(宇宙)が荷物を乗せて運んできてくれるのです。
なので、まずは自分が、新しい家へ先に行って、鍵を開けて、受け取る準備をする必要があるのです。
すべては、自分が先です。自分の意識が先です。

古い家から出ることは、死にあたります。
これは怖いことではなく、次の世界へ行く、引っ越し時の退去です。
そして、次の世界は本当の魂で生きる世界ですので、ウサギに戻ります。
もう、ゾウの振りをしたウサギでなくてもいいのです。

ウサギはウサギの能力を最大限に発揮して、自由に楽しく生きていくことができます。
跳ねまわれなかったウサギが、跳ね回る力を復活・再生するだけです。

この死と再生の流れの中で、本当に生と死を感じる体験をされている方もいらっしゃると思います。
個々の方の、このエネルギーの感知の仕方や、またご自身がどれだけ今まで自分らしく生きていなかったのか、とも関わるのだと思いますが。
何が起こっているのか、目覚めて頂ければ、波動世界は一気に変容します。

少しでも、この死の時に起こっていることの意味を知って、もしピンとくる部分があれば、自分を楽に進めてあげるヒントにして頂ければ嬉しいです。

また、今まで変容の大きかった女性性の魂だけでなく、今、男性性の魂の方も、この過程を進まれている方が多いようですので、また改めてそのお話もさせて頂きます。

それでは今日のひとりごとはこの辺で。
素敵なゴールデンウィークをお楽しみください。


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