目覚め ～ロリアの日常＃163～

こんばんは🌙ロリアです🌹

健やかにお過ごしだったでしょうか。
最近、うちの母がスマホに変えたばかりで、ラインで謎の怪文書が送られてくるので面白いです。

さて今夜は、目覚めについてのひとりごとです。

今日は魂の目覚めについてのお話しですが。
魂の目覚めや覚醒というと、何か特別なことが起こっている気がしますが。
魂の目覚めも、夜眠っている状態から、朝目を覚ますのも、実は同じことです。

夜眠りから覚める時と同じことが、魂の状態、つまり意識状態でも起こるだけなのです。
すべての人は、朝になれば眠りから、目を覚まします。
魂も同じです。特別な訓練も必要ないし、特別な力がある人だけが、目覚めるわけではないのです。
老若男女問わず、何の修行もなく、誰もが魂の目覚めを体験することは出来ます。

また、極端な言い方をすると、もし眠ってそのまま目を覚まさなければ、この世界では死を迎えたと言われますが。
これはある意味、魂が目を覚ました状態に戻る体験です。
肉体やその人生での人格が死を迎えた時には、魂は生まれる前の世界へと戻るので、記憶を取り戻します。
あの世で目覚めて、地球での自分の人生を振り返ることも出来ます。

わたしたちはずっと長い間、地球へ生まれることで、自ら魂の眠りに入って、三次元世界を体験していたのです。

でも今ここで、新しいエネルギー世界へと移行することで、魂は地球へ生まれた状態でも、目を覚ました状態で居られるようになります。
肉体を持ったまま、三次元世界でも目覚めることが出来るようになるのです。

新しいエネルギー世界の地球へと進む人は全員、目を覚まします。
誰一人残らず全員です。
魂の状態が変わる環境へと、行くのですから当然のことなのです。

おたまじゃくしが水中から陸地へ行けば、エラ呼吸から肺呼吸になりカエルになるのと同じです。
でも、もし、おたまじゃくしのままでいたいなら、カエルになりたくないのなら。

それを選びたくない人は、魂が眠ったままの世界へと、また転生するために、過去世の地球や、魂が眠った状態で居られる別の惑星へと転生します。

魂の転生は未来へしか進めないわけではありません。
時間は本当は柔軟性のあるものなので、どの世界へも移動は可能です。

よく、夜眠って夢を見ている時に、夢の中で自分が夢を見ているとわかっている「明晰夢」の状態が大切だと言われます。
これは、魂が現実世界に居ながら、目覚める感覚の予行練習になるからです。
夢の意識状態と言われる四次元世界で、夢が夢だと認識しているのと、三次元世界を生きながら、目を覚ますのは、とても似たことだからです。

ここからは、どんどん誰もが目覚めていく世界です。
今までは、リアルな現実を楽しむために、眠りに入る選択をしていたとも言えますが。
これからは、リアルな現実を、目を覚ましたまま楽しむことが出来ます。

この目覚めは、地球が誕生してからだけでなく、もっともっと遠い昔の時代から、宇宙の遥か彼方の惑星に魂が居た頃から、多くの魂が望んでいた魂の目覚めです。

さあ、そろそろ目を開けて、眠りから覚める時間です。
目覚めたまま、楽しく現実世界を生きて行きましょう。

それでは今夜はこの辺で。