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力を取り戻す ~ロリアの日常~

こんばんは🌙ロリアです🌹

良く晴れた一日でしたね。健やかにお過ごしだったでしょうか。
小鳥たちと部屋の中から空を眺めていると、日差しが凄く暖かそうに見えて、早く外でゆっくり緑の中を散歩出来たらいいなと思いました。

さて今夜は、力を取り戻すについてのひとりごとです。

誰の人生においても、自分の力を取り戻すということは、大袈裟ではなく魂の大きな目的のひとつです。

地球では、まだ多くの人が、人生の中で、自分の本来の力を忘れて生きています。
これは生まれる前や、過去世の記憶と同じように、忘れているだけで、自分の中に眠り、持っている力です。

自分本来の力とは、この現実世界を生きるための、特別な才能や能力ではありません。
自分本来の力とは、真実の自分自身です。
ただ、自分自身そのままであることが、この宇宙で何よりも最強の力なのです。

自分らしく自分自身を生きることで、愛に溢れ、すべての物事を叶える力を発揮できるのです。つまり自分が自分を生きるだけで、自分の意識のすべてが解放され、どんな魔法も手に入れるのです。

地球上で何か特殊な訓練や学びをして、力を身に着ける必要はありません。
素の自分であることで、何でも思いのままに叶える力が甦るのです。
宇宙では誰もが魔法使いです。

でも、どんな人も生まれた時から、自分の力のすべてを失っているわけではありません。
幼い頃は、何となく自分に不思議な力や感覚があったような気がしませんか?

ネガティブな赤ちゃんがいないように、泣くことや感情を出すことを遠慮している赤ちゃんがいないように、誰もが、生まれた頃は、自由に開放的で、自分軸を持って、ポジティブな状態で生まれてきます。

地球へ生まれて間もない魂は、地球の習慣に染まっていないので、宇宙での本来の自分を持ったままなのです。

でも、成長するにしたがい、この世界での習慣、考え方を親や周りの人、社会から教えられたり、影響を受けて、自分の力を封じ込める習慣や癖をつけてしまいます。
たまに、社会の習慣に影響されず、本来の自分のまま生きている人は、変人か天才扱いをされてしまいます。
それが今までの、この世界の状態です。

社会の常識の中で、正しく生きていると思っていることは、実は、宇宙から見るとそうではありません。
宇宙には、地球のような制限や常識というものは存在しないのです。

常識的であること、気遣いが出来ること、真面目であることは美徳とされていますが、宇宙ではそれは重要なことではありません。
宇宙にあるのは、愛だけです。
真実の愛であるかどうか、真実の自分であるかどうか、これが宇宙の唯一の生き方です。
そもそも宇宙には、それほど多くのルールは存在しません。
強いて言えば、愛と自由であることが、宇宙のルールかも知れません。

真実とは人によって違います。
自分の真実は自分にしかわからないのです。

古い習慣がまだまだ残るこの世界で、自己流で自分の真実に辿り着くのは、なかなか遠い道のりかも知れません。
そんな中で、同じ魂の片割れであるツインレイのパートナーは、自分にとっての真実と愛に目覚めさせてくれる、とても貴重な存在です。

ツインレイと言えば、真実の愛と言われ、赤い糸で結ばれた運命の大恋愛の相手のように思っている人もいるかも知れません。
でもツインレイとの真実の愛とは、そのような愛ではありません。
自分の人生のどんな恋愛とも、全く違うものです。

ツインレイの愛は宇宙の愛です。
地球上で今まで経験したことのない、愛なのです。
そして、ツインレイは真実の自分と真実の愛へと導いてくれる存在です。
自分本来の力を取り戻すために、とても大きな役を引き受けてくれています。

力を取り戻すとは言っても、何か特別な能力を手にするわけではありません。
力を取り戻すとは、本来の自分へ戻ることです。
ただ、それだけのこと、と思うかも知れませんが、実は地球では、誰にとっても、これが一番の目標と言っても過言ではありません。

まず本来の自分に戻り、力を取り戻さなければ、真実の愛に目覚めることもこの新しい世界で生きて行くことも楽には出来ません。
真実の自分へ目覚めることと、真実の愛へ目覚めることは、ほぼセットです。

この力を取り戻すまでの道では、今まで自分の常識だと思っていたこと、自分が人生において大切だと思ってきたことが、全部ひっくり返されます。
これはなかなかの衝撃です。
この衝撃に気付かせてくれる、最も強力なサポーターがツインレイのパートナーなのです。

時に、素晴らしい愛を与えてくれる存在であり、時に、激しい痛みを与えてくれる存在であるのは、そのためです。
真実の愛を教えるために、そのすべての感情を解放するために、時には目覚めのために、衝撃的なことをしてくれるのです。

ちなみに、ロリアの場合は、幼い頃の方が今よりもずっと、本来の自分の力を発揮していました。
望んだとおりに殆どの物事が進み、自分自身に根拠のない自信がありました。
それは、多少パワーが落ちたものの大人になるまで続いていました。

そんな中で、大人になり仕事をしたり、色々な人と関わる中で、大きく自分に制限を掛けるようになりました。
もちろん、自分では制限を掛けているつもりはありませんが、今にして思えば、古い地球世界の習慣を身に着けていました。
ロリアが身に着けたこの制限とは、子供の頃から大人になるまで自分がずっと苦手だった気遣いのようなことで、それが出来ない自分を自分で少し我儘で自分本位な性格なのではと思っていたのです。
実際に親から、そんなことを言われたこともあります。

なので、仕事をしたり、家族との付き合いの中で、自分を抑えて相手に奉仕する、自己犠牲的なものが、本来の気遣いや優しさや愛情であると勘違いして、身に着けてしまったのですね。
もちろん、自分では気付いていません。
今まで、人に気遣いが出来なかったのに出来るようになったとか、人のためにサポートしたり、育てたり励ましたり出来るようになったことを、良いことだと思っていました。

確かに地球の常識の中では、悪いことではなく、どちらかというと良いことだと思われているものです。

でも、これはロリアにとっては、自分軸ではありませんでした。
誰かのサポートばかりをして、自分の人生を生きていないのです。
確かに、その生き方を出来るようになってから、余り自分の思っているように人生が進まなくなったと感じていました。
どこかでいつも、自分の無駄遣いをしている感覚がありました。
そして、いつの間にか、それは自分に力がないからだと思うようになっていたのです。

それが、自分で自分に掛けた制限で、自己犠牲的であったことに気付くきっかけは、やはりツインレイの相手の存在でした。

もちろん、この大人になってから身に着けてきた力は無駄なものだけではありません。自分本来の力を知るには、反対側のその力を身に着ける必要もあったのです。
そして、それは今にして思えば、ツインレイのパートナーとの関わりの中でも、自分を覚醒させるために、必要だったものなのかも知れません。

それはこの地球という星の制限や習慣を体験する中で、光を知るために闇を経験するような感覚です。

人生において闇とは、何も悲惨で残酷な出来事であるとは限りません。
自分にとってとても素晴らしい立派なことに思えるようなことが、実は宇宙から見れば光を知るための闇、真実の愛ではない、偽物の愛だったりします。

人それぞれ、自分の真実が違うように。制限や闇も違うものです。
多くの場合、自分が一番素晴らしいと思っていることが、闇である場合もあります。
闇に見えない顔をしているのが、ここから抜け出すことが難しい理由です。

でもどちらにしても、すべては自分へ戻るため、自分の力を取り戻すためのシナリオなのかも知れません。

新しいエネルギーの世界の中で、誰もが本来の自分の力を取り戻して、輝く喜びの人生を進んで行けますように。

それでは今夜のひとりごとはこの辺で。
夢の中で一緒に幼い自分に会いに行きましょう。おやすみなさい☆

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