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勘が世界を創る ~ロリアの日常#161~

こんばんは🌙ロリアです🌹
さて今夜は、勘が世界を創るについてのひとりごとです。

日々、楽しくお過ごしでしょうか?
それとも、何か困ったことや悲しいことが起こっているでしょうか?

楽しい出来事と、困った出来事、このふたつの出来事には、実は本来は違いがありません。
現実世界での様々な出来事はどんな事でも、それが起こった瞬間には、実はまだ意味は決まっていないのです。

すべての出来事は中立であり、すべての可能性を含んでいるのです。
ひとつの出来事にも、たくさんの波動世界があります。
その中から何を選ぶかは、自分の自由なのです。

テレビドラマで、ベテラン刑事さんが勘で動くと犯人へ繋がっていることが多いですが。
これも、この視点で見つめ直すと、実は勘がいいというのは、その物事の意味付けをしていることになります。
刑事さんは勘を使って、犯人の意味付けをしているのです。

また直感が良い人も、物事が上手く進んだり、望みが叶いやすいですね。
これは、答えを知っているのではなく、答えを自分で創っている、意味付けをしているのです。
自分が望むステキな意味付けをすることで、どんな出来事もそのルートへと動き出します。

つまり、ひとつの出来事が起こる時、その出来事にはすべての結果、それぞれの意味付けのルートの世界が存在しているのです。

例えば、体調不良があって、その原因を病院で診て貰いますが、症状から病名の予測を立てることで、その病名の意味付けを与えています。
その先生の言葉を信じれば、その病気になる世界へと移動するのです。
もしその言葉を信じなければ、その病気になる世界へは行きません。

占いが当たる当たらないも、この原理です。
占いの結果を信じるか信じないか、すべては自分の意味付け次第です。
占いでも、友人の言葉でも、すべては可能性です。
それを採用するかどうかは、すべて自分の意識のエネルギーの注ぎ方に掛かっています。

これは、その人の信じる力に比例していますので、信じていなければそのルートには進みません。
その人が信じた世界へと移動するだけなのです。
この時も、「これを信じたい」という願望ではなく、心の底から信じていること、意識してエネルギーを注いだものが採用されます。
もし、不安な気持ちに意識を注げば、不安が現実化する世界へと進んで行くのです。

自分の考えでも、誰かの言葉でも、心から信じれば、納得すれば、そのルートの結果へと導かれます。

そもそも自分の世界に現れる事柄は、すべて自分の意識の中にあるものです。自分の中に無いものは自分の世界には出現しません。
誰もが、自分で出現させた出来事に、さらに自分で意味付けを加えているのです。
もし、どんなにネガティブな思いを持ってしまっても、嫌な出来事を現実化してしまっても、まだ大丈夫です。
意味付けを、ネガティブではないものに変えればいいのです。

どんなネガティブな出来事に見えても、意味付けをポジティブにしてしまえば、望む結果の世界へと移動できるのです。
でも、嫌な事や衝撃的な事が起こった時には、なかなかポジティブに楽観的になりにくいですね。

その時に使うと便利な意味付けが、
「これにはきっと良い意味がある」
「自分には必要で、良い結果になるために起こっている」
です。
この意味付けの言葉は魔法です。

泥棒に合っても、電車に乗り遅れても、志望校へ行けなくても、失恋しても。
「これには意味がある、きっと何か良い事が起こる前触れだ」と意味付けすることで、実際に自分が受け取るべき「モノ」が後からやってきます。

コツは、決して疑いながら意味付けをしないことです。
そして、具体的なポジティブな展開を想像する必要は、一切ありません。
ただ「これは意味のあることだ」とするだけでOKです。
出来るだけフラットな気持ちで、執着せずに、期待せずに、何が起こるか、ただ、ワクワクして待ってみてください。

誰でも「意味がある出来事だった」と体験することが出来ます。
ぜひあなたの勘で、あなたの世界を創ってみてくださいね。

それでは今夜はこの辺で。




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