見出し画像

【エタリタ】集団戦の考え方

みなさん、よいエタリタライフは送れていますでしょうか?
エタリタをやっていると、集団戦を行う機会というのは
少なくとも1回は出てくると思います
集団戦はとても難しく、初心者の方だと何をやっているか
わからないと思います
そこで、今回は集団戦に関して解説したいと思います
今回も長編になります

注意点として、筆者のランクはダイヤ4です
なので、プラチナ辺りまで通用する方法と思って欲しいのと
筆者自身、めちゃめちゃうまいってわけでもないので
間違った知識が繰り出される可能性があります
その際はコメントで罵詈雑言を受け付けていますので
是非お願いします
それでは前置きはこの辺にして、解説していきましょう


集団戦の定義

ここでの「集団戦」は3v3で全力で戦いあう事を差します
つまり、どちらのチームも「勝てる」と思って戦う事ですね
「引きながら戦う」だったり「けん制する」などは
別途記載しますので
この記事で集団戦と言われたら、このことを思い出してください

そもそも集団戦を仕掛ける前に

集団戦をする前に考えることを書いていこうと思います
以下のうち、1つでも当てはまる事があれば
絶対に仕掛けないでください
負ける確率が高くなります

1:自分が戦闘を仕掛けた際に、味方が干渉できない位置にいる
2:見えている敵の数>自分達の数 の場合
3:味方がオブジェクトを触っている、装備制作やKioskを触っている
4:味方及び自分の重要なスキルがCD中
5:自分達がCCTVカメラの下にいて、そのカメラが赤く光っている
6:相手チーム以外に他チームが視界に映った
7:近くで相手チーム以外が発したであろう騒音マークが出た

ひとつずつ解説していきますね

1:自分が戦闘を仕掛けた際に、味方が干渉できない位置にいる
これは味方が離れた位置にいるというのもそうですが
自分ひとりしか壁越えスキルを持っていなくて
壁越えスキルで仕掛けると、味方が遠回りしなくてはいけない
位置にいるというのも含みます
味方が合流するまでの間、1v3を凌がなくてはいけないわけですから
当然負けるリスクは高くなります

2:見えている敵の数>自分達の数 の場合
自分達の数が、相手の数を下回っている時ですね
人数不利というのは単純に
ひとり分のHP 4つのスキルと武器スキル、戦術スキル
これらが欠如している状態で戦うという意味です
単純にチームの総HPが低くなるので、耐久力が落ちるというのと
手数もその分少ないという事です

3:味方がオブジェクトを触っている、装備制作やKioskを触っている
これは単純に人がひとり足りないという理由で1にもかかってきますが
特殊な戦闘をすることも重要になります
定義の所で書いた「引きながら戦う」だったり「けん制する」ですね
これらをして時間を稼ぐ必要が出てきます
この特殊な戦闘は後述します

4:味方及び自分の重要なスキルがCD中
キャラによって重要なスキルは変わってきますが
多くの場合はRだったり武器スキルだったりします
味方のRスキルの状況は、画面右下のミニマップ横
味方のアイコンから見ることができます

レベルの上にあるのがRのスキル状態です
これが黒い状態だと、Rのスキルが無い状況にあります
RのCDが短く、すぐ上がるキャラもいますが
Rが本体みたいなキャラもいるので
そこはキャラ知識ですね

5:自分達がCCTVカメラの下にいて、そのカメラが赤く光っている
カメラのてっぺんが赤く光っている場合ですね

この緑の部分が赤く光ります
この赤く光った状況というのは味方チーム以外の誰かに
CCTVが取られている状態になります
なので、このカメラの下で戦うと
戦っている相手チームに視界が取られている不利な状況で戦う
という事だったり
相手チーム以外の第三チームに視界を取られていて
ABCされる確率が高い、という事に繋がります

6:相手チーム以外に他チームが視界に映った
これもABC関連ですね
戦おうとしている地域から離れようとしているとか
そもそも地域外だった場合はいいのですが
同じ地域でファームしようとしている他チームがいる状況で
相手チームと戦い始めると、200%ABC来ます

7:近くで相手チーム以外が発したであろう騒音マークが出た
これは6の亜種ですね
騒音マークが出たらそこには敵がいるので
つまりそういう事です
目の前の相手チームが発したであろう騒音マークなら問題無いです

集団戦を始める前に色々考えることがありますよね?
そんなもんです
特に他チームがいないかは非常にデリケートな問題で
これは集団戦中も気にする必要があります
頑張りましょう

集団戦:睨み合い/ポーク編

一番最初、道端でバッタリ敵と合うとまず一旦引いて
睨み合いをするとすると思います
ここではガッチガチの戦闘というよりは
ジャブを撃つように遠距離からペチペチ殴ります
これをポークと呼びます
多分LoLから呼び方が来てます

ポークは長射程を持っているキャラならAAで行う事もありますが
基本的にはCDが短く、射程が長いスキルを撃って殴ります
ここで相手のHPが極端に少なくなって倒せるな…とか
誰かひとりが離れたところにいるな…と感じたら
次のイニシエート編に移ります

集団戦:イニシエート編

イニシエートとは戦闘を仕掛けることです
LoLから来ていると思っています
前述した睨み合いを介さずに、すぐイニシエートする時もあります
イニシエートは沢山あります
例えば

・ブリンクで入ってキャッチした
・遠くから敵を釣った
・激重スローを当てた

などなど
イニシエートは多くの場合、誰かひとりを狙う事が多いです
誰を狙うかなんですが、離れている敵を狙います
3人チームで若干離れているな…って思うひとりを狙う感じですね
この時、離れているな…と思った敵のHPがバカみたいに多いキャラは
狙ってもあんまりうまみが無いので、見逃すようにした方がいいです
また、HPが少ない敵を狙ってもいいです

このイニシエートは得意なキャラもいれば
出来ないキャラもいるので、そこもキャラ知識ですね
結局キャラ知識が物を言うんです

集団戦:戦闘中編

イニシエートがうまく決まる/決められるとガッチガチの戦闘に入ります
戦闘中に気を付けることはいくつかありますが
ここでは4個抜粋してお伝えしたいと思います

1:立ち位置に気を付ける
2:ダメージをいなす/避ける
3:自分のキャラが何をするのがゴールなのか知る
4:フォーカスを合わせる

1:立ち位置に気を付ける
すぐ死んじゃう!って人は特にこれを気を付けるとよいでしょう
柔らかいキャラなのに前に出過ぎていたらすぐ死にますし
硬いキャラなのに後ろにいたら役目を果たせません
2や3にもかかってきますが
自分がどこにいれば死なないのかは、常に考えましょう
自分が柔らかい遠距離キャラで、敵に近づかれた場合は
後ろに後退することも選択肢に入りますが
逆に前に行って味方のタンクに助けてもらうというのも
覚えておいてください

2:ダメージをいなす/避ける
HPが無くなると死んでしまうのですから
ダメージは受けなければ受けないほどいいです
単純に相手のスキルを避けたり
シールドや無敵を使うというのもありますが
相手のスキルを味方に使わせるという考え方もある事を伝授しましょう

例えば味方のタンクにCDの長くて強いスキルを使ってくれたなら
自分はそのスキルのダメージはCDが上がるまで受けなくていいわけですから
安全に敵陣に突っ込んだりできます
このように相手がスキルを使ったか否かはよく見ておくと
生存率に直結します

3:自分のキャラが何をするのがゴールなのか知る
自分のキャラが何をするのが正解なのか知りましょう
味方を助けるのか、後衛を溶かすのか
AAで攻撃するのか、スキルで攻撃するのか
それらを理解して、戦闘中に達成しましょう
特に敵を倒す系がゴールの場合
早ければ早いほど戦況が有利になるので
タイミングをよくよく伺いましょう

4:フォーカスを合わせる
フォーカスというのは、攻撃を誰に集中させるか?です
幅広く全員を削っていくよりも、誰かひとりを集中的に狙って
ひとりを落とした方が、数的有利を取れて戦闘が楽になります
フォーカスは事前にピンで知らせることで合わせられる他
野良だとイニシエートしてキャッチできた敵は
自然とフォーカスが集まりやすいです
このフォーカスを合わせるというのは非常に難しいです
ぶっちゃけ筆者も意識していますが、できない時があります

また、戦闘中にHPが低くなった場合は
素直に少し離れて休憩するか、瀕死になった相手に
確殺を入れることで回復や味方のサポートを行えます
まずは自分が落ちないことを前提に動いてみましょう

集団戦:残党狩り編

集団戦でひとりかふたり落とすことに成功したら
残党狩り編に進めます
戦闘を行ったのが5日目以降で無い限り
敵はいずれまた復活してきます
なので、復活しないように追いかけて逃げた人を殺すわけですね

戦闘が終わるころになると、戦闘初めに使った
CDが30秒くらいスキルは上がっていることが多いので
それらを使って追いかけてもいいです
ただ人数有利だからと歯茎を見せて永遠に追いかけると
別地域でファームしていた他チームにABCされる可能性が高くなるので
ほどほどにしましょう
(筆者は永遠に追いかけてくる行為をエターナル鬼ごっこと呼んでます)

集団戦:敗走編

逆に味方がひとりかふたりやられて自分が残った…
こうなると敗走編に進みます
敗走は非常にシビアで、大体の場合は低HPですし
自分ひとりでやられたら終わりですし
ここでは敗走ルートのうまい選び方を教えます

それはミニマップの騒音マークを見逃さない事です
集団戦でも時折ミニマップをみたり
勿論敗走中はミニマップを凝視することで
騒音マークが出た所を迂回して逃げることができます

場合によっては禁止区域に入って逃げることも視野に入れてください

特殊戦:体でけん制する/引きながら戦う

これは味方がオブジェクトを触っている最中だったり
装備作成の最中、Kioskを触っているなど
時間を稼ぐ方法として有効な物です
HPが多いタンク系のキャラだとより安全に行う事ができます

やり方としては、ちょっと強気に前に出るだけです
ポークできるキャラならポークしてもいいです
「俺、お前殺せるけど来るのか?」みたいなオーラを
行動で醸し出します
勿論相手がイニシエートしてきたら全力で逃げますし
そのまま戦うわけではありません

時間さえ稼げればオブジェクトは取れますし
装備作ってたりKiosk触っている味方は合流できます
オブジェクトを取った後はそのまま引いて逃げた方がいいですね
死んじゃうと無くなっちゃうので

最後に

集団戦は特にキャラ知識が物を言います
相手のこのスキルは避けたいな…とか
味方がイニシエート得意なキャラだから合わせよう…とか
キャラ知識はやってればつきますし、聞いてもいいでしょう
大変だけどキャラについて大雑把に解説した記事作ろうかな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?