算術士来たる/日記

今日のファイナルファンタジータクティクス

 ドーターの路地の隅っこで元気にチャクラ持ちのモンクをどつきながらジョブポイントを稼いでいると、白魔道士の転職可能ジョブ一覧にあるジョブが生えていた。

 FFT屈指のバランスブレイカーと名高い『算術』を扱えるジョブ、算術士である。『算術』はマップ全域の条件指定した対象全てに白/黒/時/陰陽魔法をMP消費無しかつ即座に発動できると言うもので、条件指定の仕組みはややこしいのだが使いこなせば非常に強力な効果を発揮する。

<検索対象>
・レベル
・CT(チャージタイム)
・Exp
・ハイト(標高)
<倍数>
・3の倍数
・4の倍数
・5の倍数
・素数

 これらを組み合わせて発動する。仲間メンバーの立ち位置を調整してハイト指定で敵だけを狙い撃ちしたり、あるいはチャージタイム指定で敵味方諸共焼き払ったりと色々使える強力なアビリティだ。味方巻き添えスタイルの場合でも、特定属性の魔法を吸収する装備品やHPダメージをMPにすり替えるアビリティなどいくらでも対策するやりようがある。

 ちなみに算術士自体はあまり強くない(Speedが他ジョブの半分ぐらいしかなく全然ターンが回ってこない)ので、『算術』を習得し切るまで育成したら他ジョブに転職してサブアビリティとして活用するのが一般的だ。早速育ててやろうと言うことで次のステージは侍/忍者/黒魔道士/算術士のパーティで出撃した。自動行動のアグリアスとガフガリオンをさっさと昏倒させて(この時に放ったファイアで160ダメージぐらいを叩き出したのを見て成長を実感したりもした)、敵軍もほぼ壊滅状態になったところでいつものチャクラスパーリングを始めた。プレイ時間の8割ぐらいはスパーリングをやってる気がする。ついでに話術でBrave/Faith操作もやりつつ、なかなか話術が通らないなぁと煩わしい思いをしながら今日の作業を終えた。

 今日はここまで。

インディーズゲームたくさん買う