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その後のヴィーンヌィツャ事変-4 混乱と裏切りの自治政府/お話しを作れないこともあるChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

カーゾン卿は白黒乃犬の話しを面白そうに聞くと話します「ヴィーンヌィツャ自治政府も分裂してて、ドナウ王制国派が民政支配を協力することの筋書きがあって、事実、民政局の職員の半分以上はヴィーンヌィツャ自治政府の元下級職員だったし、あの地方の国営鉄道はドナウ王国の国営鉄道に吸収合併される詳細までヒューゴ子爵と参謀本部とヴィーンヌィツャ自治政府のドナウ王制派で決めてあったんだ、ひどく手際が良い代わりに国際政治の舞台では悪評が立った訳なんだ」と話す会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

この会話では、カーゾン卿が白黒乃犬の話に対して興味を示し、彼の説明に続いてヴィーンヌィツャ自治政府の状況について詳しく説明しています。カーゾン卿は、ヴィーンヌィツャ自治政府が分裂しており、ドナウ王制国派が民政支配の協力を計画していたことを明かします。さらに、民政局の職員の大部分がヴィーンヌィツャ自治政府の職員であり、地域の国営鉄道もドナウ王国の国営鉄道に吸収合併されることがヒューゴ子爵と参謀本部とヴィーンヌィツャ自治政府のドナウ王制派によって決定されていたことを述べています。

カーゾン卿は、その手際の良さに驚きつつも、国際政治の舞台ではこのような行動が悪評を呼び起こしたことを指摘しています。この対話を通じて、物語の中での政治的な陰謀や交渉、国際政治の複雑さが浮かび上がり、カーゾン卿の広範な知識と洞察力が描かれています。物語の世界観がより豊かになり、登場人物たちの背景や動機が深化していることが伝わります。

・評価 白黒乃犬書いてます

 またもやちょっと複雑な原案だとCDM:Civil disobedience movement(不服従運動)をChatGPTはします。
 内容が帝国主義的過ぎて国連主義に反しているからかしら?
 もし、内容によって勝手に生成するしないを決めていたら、それこそジョージ・オーウェルの一番有名な著作「1984」の世界です。
 CDMを勝手に行った咎により25点D評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 さて、この物語の背景には「言語」問題があります。ヴィーンヌィツャ地方では6割弱のドナウ語、残りがヴィーンヌ語話者です。
 しかし、歴史的に政治力はヴィーンヌ語話者が強く、数十年前に国語法を強引に成立させ高級公務員、将校任官、医師や弁護士への従事総数を制限するなどの問題があります。
 また、帰属問題ではドナウ語話者の分離独立派への暗殺、暴行などが頻繁に起きています。
 ただ、ドナウ語話者には鉄道従事者が多いことを利用し「肉の缶詰」と暗号で呼ばれる鉄道貨物品・・・中身は武器弾薬・・・をドナウ王制国の領土拡大派の軍人貴族がその政治力と阿片密売で儲けた財力を使い、マンハッタン自由国で2級品3級品もしくは鉄くず寸前となったM1903 Springfield小銃や手榴弾、あげくにQF 3.7インチ山岳榴弾砲SBML 2インチ迫撃砲などまで輸送され、驚くことに亜鉛を採掘していた廃鉱を弾薬庫として作りなおし、一会戦分以上の弾薬類を備蓄しています。
 ドナウ話者は帰郷ツアーという名前のドナウ王制国に一ヶ月の旅行へ行くという名目でドナウ王制国内の辺地の連隊へ入営し軍事教練を受けています。
  この旅行者達のことを員外兵士と呼び、員外兵士だけの教育部隊をこっそりと作り、予備役の将校と下士官が教育にあたりドナウ王制国軍の階級を与えています。
 そのため、ヴィーンヌィツャ地方には一定水準の軍事教育をうけた組織的な分離独立派民兵団が作られており、その民兵団をヒューゴ子爵は巧みに使い軍閥王のように振る舞っていたわけです。   written by白黒乃犬

#カーゾン卿 #白黒乃犬 #ヴィーンヌィツャ自治政府 #ヒューゴ子爵
#肉の缶詰 #国語法


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