見出し画像

11.検証⑦ MCTを飲むとケトン体の力が強くなる!

1〜6日目は、食事観点で検証した。その結果、今後は安心して大食いできる。😊
7日目以降は、トレーニング観点で検証します。

■検証内容

寝起きにMCTオイルのみで、4時半のpoppo練(90分編)を指定パワーの高強度で走り切れるか!?

寝る前にハチミツを食べているが、寝起きは肝グリコーゲンがほぼ枯渇しているため、筋グリコーゲンと脂質のエネルギーが要になる。

■MCT カプリル酸(C8)を飲む

そもそも、なぜMCTを飲むのか??

ケトン食(長鎖脂肪酸メイン)はPDK4が発現し、糖代謝能力が落ちるからだ。
脂質代謝が優勢で痩せそうに感じるかもしれないが、糖代謝能力が落ちると、最大パフォーマンスが落ちるし、余った糖から脂肪が作られ太りやすくもなりそう。

MCT(中鎖脂肪酸メイン)はPDK4の発現量が少ないため、糖質代謝能力が落ちにくい。

詳しい理論は、スポーツ栄養学最新理論〈2020年版〉 を読んでね。

ろぱは、少しでもPDK4の発現量を減らせないかなと、MCTの中でも吸収速度の速いC8 100%の商品を選んでいる、

中鎖脂肪酸は、小腸→門脈→肝臓と運ばれる。
肝臓に入るとすぐに分解されるため、体に蓄えられることなくエネルギーとして使われます。
鎖状につながった炭素の数が少ないほど消化吸収が早く、エネルギー代謝にかかる時間も短くなります。

カプリル酸(C8)は中鎖脂肪酸の中でも最も消化吸収スピードが早い成分です。
また、ケトン体の生成も早いため、カプリル酸(C8)は脳や運動時のエネルギー源としても注目を浴びています。

カプリル酸(C8)とはどんな成分?

確実に吸収できる様、1時間前に水で薄めて飲んだ。(3時過ぎ)

これは、失敗だった。
空きっ腹にMCTオイルは、あかん。。。
30分後に下っ腹(小腸あたり)が痛くなって、DNFしようか悩んだ...

でも、時間が解決することなので、DNFしたら後悔するため、痛みに耐えながら、poppo練へイン!

■Poppo練のグルコース変化

パワーとグルコース

今回は検証向きだったのかどうか....🙄
ビルドアップ、C.C.SST+free、vo2max、低強度(自主練)

ビルドアップやC.C.SSTで、グルコース値は上がっていなかった。

糖新生がなかった!!

MCTによるケトン体パワー!!

しかし、C.C.SST後のフリー高強度でパワーが出ず、ヘロヘロ。。。
ここらへんで、ケトン体のエネルギーが尽きた感。
高出力は不向きってのもあるかな。

その後、糖新生のスイッチが入り、ハイパワーが出るようになり、vo2maxは良い感じにかかる。
そこでVAAMも入れ、糖新生が効き続け、低強度練は調子良かった。

■まとめ

MCTはケトン体のエネルギーとして有効!

中強度まではエネルギー源として有効そう。
中強度で使う糖エネルギーを節約できる。

ケトン体を使える身体に育て上げてたい!

ただし、空きっ腹にMCTオイルはダメ!!
明日は、食物繊維いれて対策します。

■日中のグルコース変化

おやつ食い過ぎ🍭🍪🍘
バームクーヘン
妻との夕飯🍺

妻の作る飯がうまい!😋


MCT C8は、仙台勝山館のを飲んでいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?