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島根で公務員の仕事ってどう?現役先輩とオンライン座談会の感想

古賀優花
2002年生まれ。福岡県出身。
島根大学法文学部1回生
島根で歴史を勉強したい、1人暮らしをしてみたいと考えて島根大学に進学。先日、ルーツしまね事務局の方に刺激を受け、やる気がみなぎっている。

今回のイベントに参加した理由

 わたしは、将来の夢がころころ変わるんです、昔からなんですけど。両親からも、「将来何したいの」ってよく聞かれるんです。最近は教育に関する仕事に就きたいなと思っているんですが、具体的な職業は?
って言われると毎回答えが変わります。不思議です。
 そんな私でも、いつも視野に入れている職業があって、それが公務員なんですよ。父が公務員という理由もあって、なんとなく働きやすい職場ではないかと感じていました。
 だから、そんな私にぴったりなイベントではないか!と思い参加させていただきました。

感じたこと

  このイベントには大学1,2,3年生の方が参加しておられました。そのなかには将来どのような職業に就くのか悩んでいる方であったり、公務員試験が迫っていて焦っているという方がいらっしゃったんですね。
  みなさん先ほど私が書いたこと、覚えていますか?
  そうです、わたしは将来の夢がころころ変わる! だから将来について悩むのは自分だけではないんだなって身をもって感じました。

   あと、すごく思ったことがあって、大学生って専攻とかも分かれるのである程度就ける職業って決まってくるんじゃないかなって思ってたんですよ。でも、意外と絞れないんじゃないかなって思いました。
 改めて考えてみたら、例えば公務員は、文系、理系で分けて試験があるわけでもないし、学校の先生になるとしても科目は絞られるかもしれないですけど、先生にはなることができますよね。だから意外と学科や専攻にとらわれすぎず自分がやりたい仕事を見つけることが大事なのではないか、と公務員の方々のお話を聞いていて思いました。語っちゃってすみません。泣

学んだこと

  今回、島根で働いてらっしゃる3人の方のお話を伺ったんですが、自分の仕事に誇りをもっていらっしゃって、自分がこの島根県を、市町村をを変えてやるんだ!という熱意を感じました。
  私が今まで公務員に持っていたイメージは文章をたくさん読んで文章をたくさん作る、まさにデスクワーク!みたいな感じだったんですね。だけど、公務員の一人の方が圧倒的現場主義とおっしゃっていて、「あー、そうやって現場に駆けつけて地域の方のニーズにこたえているのか。自分の市町村をよくしたいと思っていらっしゃるんだろうな。」と思いました。
つまり私が言いたいことは、熱意をもって仕事をすることがどれだけ大事なのかを学んだということなのです!!!

  あとひとつ、学んだことがあります。それは、自分を作らずに就活に臨むということです。わたしはまだ大学1年生で、よくエントリーシートとか面接とか、詳しい仕組みはわからないんですけど、私は、多少自分を作ったほうがいいんじゃないかと思っていたんです、例えば、面接で聞かれるような問題をあらかじめ考えたり、、、だけど、3人の公務員の方のお話をきくと、面接の際は自分を飾らず自分が思っていることを素直に伝えていたそうです。やはり、自分の正直な思いを伝えることが大切なんだなと思いました。

公務員の方との座談会を通して

わたしはですね、実は少し焦っていたわけですよ。なんでかっていうと他大学の友人はもう就職に向けて動き出してるっていてたからです!まだ一年ですよ!なにすればいいんだよ!って思っていたんです。
 だからたくさん質問させていただいたんですが、公務員の方はたくさん具体的でわかりやすいアドバイスをしてくださったんです。そのおかげでやるべきことが明確になって本当にありがたいです♡
 また、なかなか実際に公務員として働いていらっしゃるかたのあはなしがきけて楽しかったです。父が公務員と最初に書いたんですけど、やっぱりなかなか父に「仕事何してるのー?」なんて聞かないですからね。笑
だから、公務員の方のリアルな声を聴くことができましたし、国家公務員と地方公務員、のようにそれぞれの仕事の違いを知ることができてよかったなって思います。

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