レポート「読書会 はじめの一歩」
2017年9月13日 (水) 東京ガーデンテラス Yahoo!本社のLodgeにて「読書会 はじめの一歩」が開催されました。
■今回のファシリテーターは、某情報系企業に勤めつつ、ご自身でもごはん会や読書会、英会話の主催をしている中島優(なかじまゆう)さんです。
中島さんは、未読本が溜まる一方、人と約束すると何とか読める事に気づき、読書会の企画を始めたそうです。
好きな本はキングダム、進撃の巨人、HUNTERxHUNTER・・・と、意外にも漫画好きでもあります。
イベント開始
遅刻した方もいましたが、参加人数は全部で13名。結構な大所帯となりました。まずは、いつものようにRoots Lab.の紹介です。しかし、ここでテレビとPCの相性が悪く、かなり時間を取られてしまいました。参加された方々、運営側がそわそわ落ち着きなくてすみませんでした。
(全体の写真撮り忘れました)
二手に分かれて読書会スタート
今回は人数が多かったため、二手(6:7)に分かれて読書会をスタートしました。まずは、ファシリテーター中島さんの指示に従い、各々「名前、好きな本、気になる本、読んだ本」などを紙に書いて、自己紹介を行いました。
中島さんの読書会は、このように、自己紹介する際に同時に自分の好きな本や気になる本を紹介します。
その時に各々がどういう分野に興味があるかということを印象づけ、いきなりフリートークに入るのが特徴とのことです。
こちらは、おそらくキングダムの話に集中か?キングダム好きの方が多かったようです。好きだったようです。
こっちのチームは、小説家になりたい方や、ノンフィクションの歴史物の本が好きな方が居て、お互いの知欲を駆り立てていました。
(ちなみに会場はこんな感じになっています)
第2ラウンドスタート
一定時間たつと、ファシリテーターの一声でグループの半数の人が入れ替わり、第2ラウンドスタートです。
こちらはとにかく一番楽しんでいたのが、ファシリテーターの中島さん。となりの席まで声が聞こえており、参加者もご満悦のようでした。
もうひと席の方は・・・顔出しNGの方が多かったため、割愛させていただきます。
今回、本当にいろいろ楽しそうな本が多かったと思います。非常に面白い話や、興味深い話も多々ありましたが、その内容をここで書いてしまうのはもったいないので・・・ぜひ次の機会にご参加ください^^
ということで、せっかくの読書会なので皆さんにご紹介いただいた本の中からいくつか抜粋してここでも紹介したいと思います。
〈できること〉の見つけ方
赤裸々に彼女の苦闘が語られているます。しかし彼女がその苦闘を通して学びとったことは、私たち一人ひとりにとっても大切なことです。幼少期から全盲だった彼女は、人の助けなしでは生きてこれませんでした。だからこそ、自分が誰かのために何かをしてあげることができない・・・そう思っていた彼女も、誰かのためになにかができるということを発見しました。「可能性というのは自分自身で見つけるものだ!」という強いメッセージが込められているように思えます。いろいろと迷いを持っている方にこそ読んでほしい一冊です。
ストレス知らずの対話術
この本には、細かいノウハウがいくつも織り交ぜられており、即使いたくなります。おそらく早い人であれば30分もあれば読めてしまうのではないでしょうか?コミュニケーションの取り方次第で、いくらでもストレスを軽減させることができる、と筆者の斎藤氏は主張しているように思えます。
夢を形にする発想術
ディズニーの数々のアトラクションは誰がどのように生み出しているかご存知でしょうか?
あの魅力的なアトラクションは、イマジニアと呼ばれる技術者達によって、想像し、創造されています。「イマジニア」とは、「イマジネーション(想像)」を「エンジニアリング(技術)」で実現させるという、いわばウォルト・ディズニーが手がけるテーマパークの屋台骨といえる存在です。その彼らがいつ、どのように、どんな風に発想を広げているのか…それがこの一冊に詰め込まれています。自分の限界を感じている人に読んでほしい一冊です。
そのほかも気になる本がたくさん
以下、写真だけ紹介!どの本も参加者イチオシの一冊です。皆さんも書店で見かけられたら手にとってみてはいかがでしょう?
読書の秋。ぜひ参考にされてみてください!
(すみません、全部の写真撮れませんでした)
では、次回もお楽しみに!
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