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レポート「ビジネスリーダーに求められるセルフプロデュース力」

2016年10月6日 (木) 中目黒aloha tableにてRoots Cafeが開催されました。

今回のテーマは、【セルフプロデュース力】。「自分は他の人にどんな印象を与えているんだろう?」「どうやったら自分の特質を活かせるんだろう?」これらの点について​考えました。

今回の企画を考え、アイディアを実践してくれたのは、村上 千紘さんです。明るい笑顔で、参加者のみなさんを和ませ、楽しませてくれました!村上さんから活動報告が届いていますので、是非ご覧ください。

「魅力的な人になるにはどうしたら良いのか・・・」村上 千紘

きっと、自分の特質を正しく知り、良いところの活かし方と悪いところの補い方を心得た人なのではないか。

では・・・「そもそも、自分の特質は何なのであろうか・・・」

そんな動機から、今回Roots cafeという場をお借りし、プログラムを企画させていただきました。それでは、活動報告をごらんください。

プログラム1 「質問式自己紹介」

感じた第一印象を伝えてもらい、本人はその点に対してどう考えるかを答えることで、他者から思われている自分を知り、また、そんな自分となっている根源となる考え方や価値観などを掘り下げ合いました。

例えば、行動力がある人に見えるAさん。
それは、自分の好きなことに集中し、つきつめたいと考えているから。

年上から可愛がられそうに見えるBさん。
それは、先輩から学び取りたいと普段から考えているから。

正義感が強そうに見えるCさん。
それは、人に迷惑をかけたくないと考えているから。

自分について、自由に思いつくままに、アウトプットし合いました。

プログラム2「チーム役割決め討論」

プログラム1で見えてきた、それぞれの特質をどのように活かせるか。今回は、「ホームパーティーを主催する」と仮定し、それぞれにふさわしい役割を考えることによって、自分の活かし方の可能性を見出してみました。

例えば、「爽やかさ」を兼ね備えたAさん。
人を安心させることがら求められる「受付」が合っているのではないか。

「細やかさ」を兼ねそろえたBさん。
気配りと配慮が求められる「接遇」が合っているのではないか。

それぞれが最も輝くであろう役割について、みんなで話し合いました。

最後に

皆が違いながらも、どれもが磨けば光る特質

参加者の皆様にとって、その原石を見つけ、磨き方に気づく機会となっていただければ嬉しく思います。そして、自分がやりたいことを現実に行える場であるRoots Labに出会えたことに感謝しております。

行動していくことによって、自分の特質を見つけ、磨き続けていきたいです。参加して下さった皆様、私のアイディア実践のために協力して下さったRoots Labの方、本当にありがとうございました。(記 村上 千紘)

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