見出し画像

【考察】各世界の「ダルマ」

ROOTS26に登場する刃雪達磨は、各世界に存在している。


現在登場している「ダルマ」

・ROOTS26『天乃異倭都編』の刃雪達磨
・天乃異倭都編の超未来世界、『アルファルシア』のクガナ
・『DoLL』でのクガナ
(『零』のプロトタイプような世界観なので、この記事では無関係とする)
・『零』でのクガナ
・『ALBA』の主人公らしき少年のクガナ
・『SHELTER OF THE MIND』・『JUSTICE/GUILTY』に登場する青年ファルク

『天乃異倭都編』『アルファルシア』のダルマ

『天乃異倭都編』の達磨は成人後、恐らく目覚めない津軽を助けられないまま時が経っていくと思われる。
達磨の死後も津軽が目覚める事は無いまま、遥か未来『アルファルシア』の世界で、達磨の子孫と思われるクガナが、旧時代(『ROOTS26・天乃異倭都編』の時代)の神殿の守人をやっていた。
この神殿・この時代で再び津軽は目覚めることになる。

クガナ=刃雪達磨

二十六家の血が濃い事は『禊』のムービーを見て分かる通り、クガナは達磨の子孫のように見えるが、『禊』の楽曲コメントにて、クガナが刃雪達磨の魂の転生体と明記されている。



『零』のダルマ(クガナ)

『零』は『天乃異倭都編』とは異なる別次元・別宇宙の話となっている。
この世界では「アルファリオン」というロボットに乗り、「魔道」とか「剣士」というワードが出てくるが割愛する。クガナはロボットに乗れる魔道剣士であり『雷鳴剣』という剣を使っている。

世界を創り直す為に異世界転移

この世界で登場するクガナは違う世界から来た人間とされている。クガナが『零』世界にやってきた理由は「世界を創り直す」為だが、どの世界・時代からやってきたかは不明。「世界を創り直す」理由も不明になっているが、『天乃異倭都編』で達磨は津軽を目覚めさせる研究の過程で「紫の砂」を誕生させてしまう。更に、『アルファルシア』世界の終焉は、クガナが世界の選択を間違えた為に星が消滅し、卑弥呼を誕生させてしまっている。

【考察】『零』クガナ=刃雪達磨?

恐らく『ROOTS26』・『天乃異倭都編』の刃雪達磨が異世界転移したと思われる。

【考察】達磨の罪は何か・異世界から来た理由

1つが世界の選択を間違え、世界より津軽を選んだ為。2つ目が『*紫の砂』を生み出してしまった事。どの世界でも達磨の罪として表記されている。

*「紫の砂」についてはいずれ記事を投稿予定。
「紫の砂」が全ての事象の悪である認識をしてもらえればよい。

『Arkadia』の楽曲コメントで上位存在であるクロノス・カイロス・アイオーネが達磨の行動に対して『罰』・『永劫の時の鎖』といった評価をしているので遥か未来、ファルクにまで影響を与えていると思われる。

「世界を創り直す」目的で『零』世界に来たのなら、罪の償いが理由になるだろうか。

【超考察】どうやって異世界転生をしたのか

出来そうなキャラクターはPENDUALのイベント『クロノシーカー』に登場したクロノス・カイロス・アイオーネだろうか?

『Arkadia』の楽曲コメントに意味深な登場をしている。


『ALBA』のダルマ(クガナ)

『零』の世界が終焉してから256年後に『ALBA』の世界が始まる。
『ALBA』でのクガナはコールドスリープのような状態から目覚める。
クガナは記憶を失っていたが、零世界と同じように「アルファドール」というロボットに乗り、魔道剣士として戦争に挑んでいた。

ここで自分の選択によって世界を滅ぼした記憶がよみがえるが、『アルファルシア』世界での記憶なのだろうか。

【考察】『ALBA』クガナ=刃雪達磨?

刃雪達磨が異世界転生したのが『零』クガナであれば、『ALBA』クガナ=『零』クガナ=刃雪達磨となる。

『ALBA』の結末はクガナが乗っていたアルファドールが喋りだし「256年後に目覚めるって何?しゃれのつもり?」というセリフから、256が「ツガル」の語呂合わせになっているので、ロボットの魂的な部分は津軽であると思われる。
達磨であるかのように話しかけているので、クガナ=達磨なのだろう。

その後の世界、クガナがどうなったかは不明。



『SHELTER OF THE MIND』『JUSTICE/GUILTY』のファルク

達磨≠ファルクであり、GOLI画集②にて「世界を裏切った英雄の子孫」と書かれている事から、達磨(クガナ)の子孫である。

登場するアルファドールが『ALBA』に登場している機体と同様の顔付の為、子孫で間違いないと思われる。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?