オルタンシア・サーガ-蒼の騎士団-

みなさんこんばんわ。
オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-を通して僕と少しでも関わってくれたオル民のみんなへ、まずは「ありがとうございます!」と伝えたいです。
そして、僕自身は途中リタイヤ組ではありますが、最後の最後まで走り抜けたオル民の皆さん本当に本当にお疲れ様です。
明日から、昼戦はありません。お昼はちゃんとご飯よく噛んでゆっくり食べて、昼寝でもしてください。今日から夜戦もありません。寝落ちしても誰も怒りません。本当にお疲れ様でした。

振り返れば、オルサガを通して、本当にたくさんの方と出会うことができました。僕は友達に誘われて、リリース3日くらい経った頃にオルサガを始めました。本当に初めは友達付き合い程度で、第二回まではほぼ無課金だったし、普通に団自体もグランクロワなんてなかった時代だから、だいたい200位代のエンジョイ団でした。

正直なんでここまでオルサガにハマったのか、きっかけって全然覚えてなくて、ましゃさんか誰かの統一動画をみたのか、単純にReVersusに憧れたのか…。これはあるあるで友達内にもモチベの格差は如実に表れて、3回目の統一はみんなバラバラに中堅団に散らばりました。僕が初めて中堅団でお世話になったのは青林檎花火のTakeさんのところ。当時通常戦の主流のロマン砲という厨二ワードに初めて触れて、アグリアスさんとかヤマンさんとか、たまたま遊びにきてたしろちゃんとか一瞬だけど一緒にやって、身内以外の人と絡むことが楽しかったし、初めて上位を目指してみたいなって感じた瞬間だったかもしれない…。

4回目の統一は初めてのUR実装で、各団に散らばってた身内のみんなと極光の騎士団を結成して参加。正直、オーダー枚数足りなかったり、色々と欠けてるところ多かったけど、団長の、のむちゃんの采配と作戦が刺さったりで、正直、今になって思えば、実力だけでいったらC1 3位トナメが妥当なラインだったけど、初めてのC1 1位トナメ進出。もちろん1位トナメはランダム枠だったので、周りを見渡せば、どこもその頃はバケモノ団ばかり…。バサス枠…無理。蒼枠…無理。マルディン枠…無理。空枠…無理。正直、32チームの16枠のランダム枠のうち、極光が勝つ可能性がある団って、1~2チームしかなかったんだけど、その中で勝てる可能性があった同時期に発足した鋼の騎士団と初戦に当たり勝利。正直ばか嬉しかったなー。当時モブだった僕からしたら1位トナメは夢舞台だったし、その中で初戦勝てる喜びが多分この後のモチベの爆上がりに、そして課金沼につながった気がしてる…。ちなみにそのあと、事情は知らないけど、極に勝った足跡(に何故かいるいかち)にボコられてあえなく敗退。オルサガの本当の楽しさを知った統一でした。

流石に身内に無理いって課金や日程調整をしてもらってたのもあって、極光は店閉まり。上位団に行ってみたいっていう願望もあって、5回目以降は独裁国家くーねるのノンドットに手持ちが弱っちいモチベだけの僕を釣り上げてもらいました。クーネルナイツに入ってから自分のPRにも、力を入れた気がする。

①歴代最強と言われる面々は、キャラと名前がセットになっている
ヴィヴィはニーナ、趙子龍はトルテ、MILはルドルフみたいに、〇〇キャラといえば、誰々だよねー。ってなっていたので、自分もそう呼ばれるキャラを持とうって思って、候補に入れたのがノエル。当時ノエル自体が、上位団で使ってるのが、はじけのバサラちーと、EIKOKUのeikokuさんくらいで狙い目だと思ってノエルにリダカを固定。

②何か注目されることを行う。
ランク表の作成により、周りからの注目と、自分自身がオルサガを深く知るきっかけを作る。またそれが統一の情報戦での広がりを作る。

③上位団で副団長まで登る
上位団の副団長をやることで、ある程度名前に箔がつく。

クーネルナイツって多分一番長くいた団になるんだけど、思い返せば団長、副団長陣がノンドット、ジャギ、miel、GNKって僕以外頭ぶっ飛んでる人が9割占めてたんだなーって、ココマジヤバイ団デス。極、ぱりじょな、くーねる12-21時の三強時代だっただけに、1位トナメは簡単に行けたけど、ベスト16か8止まり…最終日を迎えられない…悔しい思いもたくさんした。でも、なんだかんだ上位の空気はヒリつきながらも新鮮で楽しい思い出のほうが多い団だった。

多分この頃から、フェイバーでオフ会参加したりして、横の繋がりがどちゃくそ広がった気がする。ゲームの人とオフ会で会うって、初めは抵抗があったけど、会っちゃえば、8割くらい()は良い人で今でも仲良くしてもらってる友達がたくさんいるのはオルサガやってて良かったなと思えることの一つかもしれない。

クーネル抜けてからは、はじけでレコン参加して、ハゲリーモンスターとめっちゃ仲良くなったり、バサラちーや警備くん、りんご飴やえみちゃん達とも絡んだり、桃で翔さんにお世話になって統一でたり、(この瞬間になんかめちゃくちゃ嫌われたり)、色えんでハチさんの顔拝みに一瞬お邪魔したり、スキタイで、ずっとふざけてるフミさんと絡んだり、Gレジェ解散週に遊び行ったり、なちおのところだったり、えび天のところに助っ人いったり、カヴァやまじしゃかにも一瞬遊びに行ったっけな。コライユでレコン参加させてもらって、ちーたんにお世話になったり、Aegisで統一参加して「全方位談合!!!」して、「見事」C1 3位トナメ優勝したり、Yabornっていう(自称)最強の騎士団で人事やりながら、老兵労ったり、本当色んな団回って遊ばせてもらったなと、振り返ると感慨深いな…。

そして、時代は琥珀の騎士団へ…シンノスケがバケモノたち引き連れて優勝狙いにいくジャイアントキリング感はめっちゃワクワクしたし、周り見渡せばみんな仲のいい知り合いばかりで居心地もよかった。この頃からディスコが普及し始めて、通話しながら団戦なんてことも増えた気がする。

琥珀は空のファームと呼ばれた時代もありまして、マッサとは普通に遊ぶ友達になってたこともあって、次の統一戦は空の境界線で参加。昔憧れてた最上位団の一角に自分がいることに驚きが隠せなくて、昔の自分には想像できないところまで来た気がした。毎回、時間とお金の消費のエグさと統一の面白さを天秤にかけてやってきて正直今回が最後かなって、心の中では思ってた。でも現実は残酷で、今回も優勝に届かず…。引退をちらつかせていたけど、マッサに「次の統一まで居ろ(統一優勝するまで ずっと俺から 離れんなよ お前に拒否権ねぇーから)」って言われて、もう一回頑張ってみるかって、ただでさえ手持ちが一番弱い俺を置いてくれるんだから、やるしかねぇー!ってもう1シーズン過ごすことに。

次のシーズンは、レコン優勝、イリュミ優勝って続いて、いい流れで統一に。正直、最強の軍師に最高のメンバー揃ってて、負ける気はしないし、(統一)無冠の帝王とか…もう言わせないってだいぶ意気込んで挑んだ統一だった。予選からGL、本戦って、マッサの作戦やジンさんの駆け引きやsyさんの鼻たばこが(鼻に)綺麗にハマった気がする。決勝の色えん戦は正直スコアぜんぜん見る余裕ないくらいに緊張してたけど、優勝した瞬間は本当に嬉しかったし、なにより空の境界線の統一初優勝に立ち会えたことが嬉しかった。

???「統一優勝なんてタイミング。できるときはできるし、できないときはできん。しようと思ってするもんじゃねぇよ。したいと思うのは良いことだ。」

レコン、イリュミ、統一と三冠とって有終の美でフェードアウト。そのあと少し余生を他の団遊びにいって過ごしたりもしたけど、僕の旅路は、ここまで。第1回トナメの時はC1 1位トナメに行くことすら夢のまた夢だった僕の頂点を取るまでの物語でした。PS.ラバタイユのことも忘れないでね。

オルサガを通して、統一優勝できたことは嬉しかったけど、なんだかんだ一番良かったことは、今でもオルサガ関係なくても遊んでくれる友達がたくさん増えたことかな。本当に出会いは一瞬、出会えば一生。

春には花見したり、夏には海に一緒にいったり、BBQしたり、麻雀したり、フットサルしたり、カラオケいったり、バーいったり、焼肉食べたり、吐くまで飲んだり、旅行したり、別ゲーしたり、オル民のサラブレットの子供あやしたり、ビアガーデンいったり、サバゲーしたり、ライブみにいったり、農業したり、ボドゲしたり、謎解き迷宮いったり、アニクラいったり、メイド喫茶いったり、川下りしたり、オンライン飲み会したり、お祭りいったり、浴衣きて散歩したりマジでオルサガ以外でもいろんなことしてきたなー。

最後に、長々と書いてきましたが、オルサガは時間もお金も消費して大嫌いだけど、大好きなアプリでした。もうソシャゲでこんなに学生時代の部活みたいに熱くなることなんてないとは思うけど、人生の一つのいい経験になりました。全盛期は、そこら中に煽りあったり、揉めてたり、裏で繋がってたり、軍隊のように動いたり、ネカマのやばいやついたり、下ネタばっかいう女転がってり、頭おかしいやつばっかで、紛れもなく僕にとって普通じゃ味わうことのできない、非日常でした!

ここまで読んでくれてありがとうございます。
そして、今までありがとうございました。
今後も絡んでくれる人はどうぞ良しなに。 いっちゃんより。



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