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富裕層マーケティングでも取得できる資格2

Covid-19などの感染症対策はもはや働き方を考える上で第一義としなければならない時代、ギグエコノミーと呼ばれる受注の仕方、働き方に注目が集まっている。働き方はどうあれ、なるべく競争を少なくしたいのは人間の性だったりする。一方で、富裕層、要するにお金持ちがお金を使ってくれれば経済はもっと回っていく、という一般論がある。私はこの意見に大賛成であるからこそ、富裕層に対するマーケティングビジネスをコツコツと積み上げてきた。とはいうものの、この富裕層ビジネスと呼ばれる世界は、日本においてはまだまだスタートラインにも立っていないほど未成熟である。
業界が未成熟で、マーケットはわかりやすい。それならば、小さいギグエコノミーの形で多くの人が富裕層マーケティングビジネスに参入できなる形をつくれないだろうか、と何年か前に考えた。副業解禁も叫ばれていた時だ。
そんな時に、社労士の資格を社員にとらせませんか?という営業マンが当社に飛び込みでやってきたのがヒントになり、そうか、富裕層マーケティングで資格を作ればいいんだな、日本にはハマりそうだ、ということから、2つの富裕層ビジネス関連の資格を商品化した。
前回はnoteしたハイネットワース相談士は個人に対するもの、今回は企業向けのコンサルタント資格のハイネットワースビジネス診断士だ。中小企業診断士の富裕層ビジネス版と言えば良いと思う。こちらもサラリーマン向けには転職や独立に優位性が出るように有料人材紹介サービスを付加していく予定で、すでに独立して働いている方々に取っても伸びるビジネスの入り口として、スモールスタートできるように当社の代理店になってもらう仕組みを整えている。

富裕層個人向けの資格に興味を持ってもらいたいという思いでこのノートを書いているが、現在存在するあらゆるビジネス、資格もそうだし、フワラーギフトもそうだし、様々な既存のビジネスに ×富裕層ビジネス、と掛け算してみるだけで、誰もやっていないビジネスに仕立て上げることができる。市場が未成熟なうちに小さく参入しておく価値がある、と思う。

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