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25歳になった君へ



ここまで辿り着いてくれてありがとう。
そしてまずは声を大にして伝えさせてください、
25歳、おめでと〜〜〜〜〜!!!!!(120dB)

一年に一度の大切な日に伝えたいことは溢さず君に届けたいから、今年は初めてnoteという形をとってみました。よければ最後までお付き合いください。



今年私がるぅとくん25歳のお誕生日を祝う時に決めたイメージソングは『生きる話』。今までもお祝いの形としてるぅとくんのオリジナル曲をコンセプトにすることが度々あったのだけど、生きる話 を選ぼうと決める過程で、実はかなり頭を悩ませました。

なんと言っても生きる話、るぅとくんのメッセージ系の曲の中でもとても重たい感情をくれる…!
生きる話について語ってくれた放送で、「無理に自分に当てはめなくてもいいからね。」とお話してくれたのが印象に残っているんだ。

私がよく知っているるぅとくんは、「本当はコメントもリプもツイートもぜんぶ欲しい!…けど欲張りだよね。…でもやっぱりぜんぶほしい🥺」(☜可愛い ぜんぶあげます) というイメージなのでね。
生きる話はもちろんるぅとくんのことを知らない人にも届いて欲しい曲だけれど、秘密基地で語ってくれるような想いが強い、"僕たちソング"の色が濃い曲でもあると感じているんだ。きっとるぅとくんもそう思ってかいてくれたって、今まで届けてくれた言葉からも伝わってる。

少し話は逸れるけれど、るぅとくんがこの頃語ってくれる夢は「僕のことを知らないたくさんの人にも、僕の音楽をもっと届けたい」(ニュアンス間違っていたらごめんね。)ということ。でも、それって常に傍に居て、自分から君の音楽を掴みにいっちゃう私には直接的には叶えられないことで、言ってしまえば周りの人に紹介してみたり、いつもよりたくさん届いたときに一緒に喜んだりすることしかできないんだよね。
そこが嬉しい部分であり、君の音楽を唯一受け取れない視点だからちょっぴり悲しくもあるのが正直な気持ち!

だからこそ、”僕たちソング”は傍に居るるとリスにしか受け取れない視点があって、るぅとくんが綴ってくれる「君」になることができてるから、どうしても大切で愛おしくなっちゃうんだ。

今のるぅとくんにおける僕たちソングの究極、みたいなものが「生きる話」だと思っていて、だからるとリスの私だからこそ受け取れる気持ちを大切にしたい。でも、るぅとくんがイレギュラーな言葉をくれるくらいには君の中の愛の表現が奥深いものだから、もし自分が真っ直ぐ受け取れていなかった時に、君の核心に触れるようなことを言って君をの旋律を崩してしまうことがあったらどうしよう、なんてぐるぐる考えてしまって。

そう迷っていた時に、るぅとくんが ”私なんかが"って考えちゃうリスナーさんの話(☜何度も切に話してくれる君が好き これからも聞かせてね) をしてくれたり、ツイートやコメントで「見せて。」って言ってくれたから、今回はこの形で君に伝えようって踏み切ることができたの!

その”怖い”って気持ちから、投稿されたときにも思いのままに君に伝えることができなかったから、この場を借りて全身で伝えさせてもらいます。
受け取ってくれてありがとう。




なんと前置きがめちゃめちゃに長くなってしまいました!ここからは具体的に動画の内容について。

こちら、今回のバースデーケーキです…!!!
折角の25歳のお誕生日だし、黄色でいっぱいの可愛いケーキにしちゃいたいな〜!なんて考えていたのだけれど、『生きる話』を軸にしようと決めてから何度もMVを見ているうちに、「ここの心臓、ケーキにしたら素敵かも。」とふと降りてきて、有言実行。動画として形になった今、このケーキにしてよかったな〜って思ってる!


こちらは飾り付けバージョン。めちゃめちゃかわいくな~~~い!?!?(滝涙) 我ながらにお気に入りのカットです。動画の中ではMVの心臓が鼓動しているタイミングに合わせて入れてみました。

”安い言葉なんかじゃ 買えやしない ドロドロだ
そんな息苦しさが 命の正体だ 
だからこそ価値があるんだろう”

お誕生日って人生の中でも特別”命”を感じる日で、命の誕生をお祝いするあたたかいイベントだと思うのだけれど、私は一年に一度のこの大切な日をひたすらにあたたかくしなくてもいいかなって、この歌詞を見ながら感じたんだ。

ありふれた日々と、ありふれない君と。の歌詞にも”送信ボタンに触れる時はいつも 不安になるの 内緒だよ” ってあるように、私も君に何かを届ける時、ちょっぴり不安になっちゃうのは事実だから。
「見せて」って言ってくれる君に、今日くらいはそんな気持ちも見せてみたいな、なんて思ったんだ。年月をかけて愛を育んできた関係値なんだから、綺麗すぎないくらいがちょうど良いんじゃないかなって。

動画の中で可愛い装飾(☜自分で言っちゃうけど、でもほんとうに可愛くない?)を施されているカットをあえて鼓動のタイミングで入れて、秒数的に少なくなっているのはそういうことです。


るぅとくんが見せてくれる弱い部分にはいくらでも気持ちを寄り添えるのに、自分のネガな感情には負い目を感じてしまっていたから、るぅとくんの息苦しさにも、リスナーさんの息苦しさにも、”命の正体”なんて大きな言葉をくれて救われたような気がした。どうしようもなく の ”そんな君が愛おしい 同じくらい自分も愛してあげてね”って歌詞にもずいぶん救われている!

弱い部分も見せてくれるようになった君が私は嬉しかったから、私も命の正体になるような愛故の息苦しさを、寂しいケーキのカットで表現してみました。無理に受け取らなくてもいいよ、な気持ちなのだけど、伝わっていれば嬉しいな。


そして今回のメイン、ラスサビからのスライドショー形式で何枚か置いてみた写真たち。ちょ~⤴!素敵じゃないですか…!?(自画自賛) 何枚も載せるのは恥ずかしいので特に大切な何枚か。
イメージは固まっていたから、スタジオ選びもこだわりにこだわり抜きました。良い意味で少しゴチャっとしている場所で撮影したかったんだけど、ぴったりの場所を見つけて、ここしかないなって。

というのも、その理由は私の中のいつも新鮮で、でも言葉に表せない感覚を視覚的に表現したかったからなの!
るぅとくんの音楽を聴いているときに使う”世界観”という言葉、放送を聞いている時に使う”居場所”という言葉、ライブや握手会など対面イベントの時に使う”空間”という言葉、そして大好きな”秘密基地”。どれも違うものだけれど、るぅとくんとの時間に私は耳から心臓を辿って黄色いふわふわとした世界に魂ごと包まれているような、そんな感覚があるんです。(ほんとうに伝えるのが難しい、伝わっているといいな😭) ひたすらに安心できる場所、君がいつだって 居てくれる 場所。
そんな私の中の感覚と 生きる話 の世界観をリンクさせてみたのが主に後半の部分。どうしても伝えたかった!


これは 生きる話 のMV中にもある女の子が窓の外に糸を引いて手紙を届けるシーンのアレンジです。ここまで語ってきたように、感じた気持ち、なるべく零さず君に届けたいからお手紙たくさんつけてみた!
この糸がカメラに向かって引いてある感じ、撮影してくれたるとリスさんにも特にこだわってもらったんだ。一応るぅとくん目線、みたいな。伝わってるかな~~〜~!!!(こだわりポイント故、不安(ㅎ.ㅎ))

そしてこの写真は紐に何かをくくりつけている(ように見えていたら嬉しい)んだけど、これはもうひとつ前の写真で手に持っていたお手紙なの!紐にくくりつけた手紙はるぅとくんに伝えたい気持ち。


そしてそのお手紙が動画の最後にあるこれ!このお手紙(note)のサムネイルになっているの。つまり動画内で伝えたかった気持ち、写真のお手紙の中身が、今るぅとくんが読んでくれているこのお手紙ってこと…!!!(エモ〜〜〜!!!)



と、動画の説明はここまで!あとはもうちょっと歌詞についてお話させて。

”代わりなんて 居ないから 苦しいよな
 僕の価値はと 問えないよな”

ここの歌詞、もう、もう、端的に言えば苦しい!ひたすらに苦しい!
”代わりなんて居ないから”って、私はほんとうにるぅとくんだけなの。いわゆる”推し”という存在はるぅとくんが初めてで、その時から今までずっとるぅとくんだけ。初めてのライブも、初めてのアルバムも、この大好きの気持ちも、初めて心から”愛してる”って言葉にしたのも、私のハジメテのたくさんがるぅとくん(ハジメテキミと、大好きソングです。)

るぅとくんのこと大好きだから、私にとってそれはすごく嬉しいことで、これからもるぅとくんだけの気持ちを大切にしたいな、なんて思っていたのだけれど、”代わりなんて居ない”が苦しくなることもあるって気付かせてくれた。ありがとう。

リスナーさんの”るぅとくんだけだよ”って気持ちに君はきっと嬉しいも苦しいも上手に抱え込んでいるのかな。やけにASMRに詳しいコメント欄を睨みながら「なんでそんなに詳しいんですか…」ってやきもちやいてるるぅとくん(☜かわいい) を知っているから、”るぅとくんだけ”に嬉しさも感じてくれているの、知った上で。

秘密基地で不安を話そうとしてくれている時に、特に躊躇しながらポツリとこぼした「僕って結局は半分くらいが水分で…」ってネガな気持ち。優しい君だから、不安をこぼすにもたくさんの好きを伝えてくれるリスナーさんに対して自分の価値を問うようなことを言うのは失礼かなって考えて考えて考えて、言葉にするのに躊躇していたのかなって今に思い立って感じた。(あんなに可愛らしい赤ちゃんだって70%は水分だし、それを言うんだったらるぅとくんのきゅうくらりんはほとんど息(極上ウィスパーボイス)で歌われているのにあんなにも至高である。)

"代わりなんて 居ないから 生きてくんだ
 代わりなんて無い 君なんだ”

抜粋したのは曲全体で綴られたのほんの一部分だけれど、その”苦しさ”を、でもそれが”自分”で”僕ら”なんだよねって昇華してくれる。
この手紙を書きながら感じたけれど、私が”綺麗すぎないくらいがちょうど良いかも”って感じたのも、無意識に同じことを考えていたのかもしれない。

たぶんこれからも不安になるし、溢れる気持ちは絡まるし、伝えたい気持ちが君に上手く届かないことだってあると思う。だけれど、代わりなんて無い 君 だから。これからも君の人生のひとかけらに私をの愛を刻んで、私の人生の”君だけ”に君を置かせて。




うわ~~~ん!!!!!生きる話についてたっっっくさん語れた、嬉しい、そして私はまたひとつ強くなった気がする!!!
ここまで読んでくれたの、最高人間すぎるよ〜!全力で届けて、全力で受け取ってくれる君が好き!そして最後に伝えたい気持ちもういくつか、語らせてください。




少し前の文章で、”弱い部分も見せてくれるようになった君が私は嬉しかったから”って綴ったと思うのだけれど、これは 見せてくれるようなまで築けた信頼関係が嬉しい。るぅとくんの存在に、音楽に一方的に支えられているのではなくて、るぅとくんも寄りかかってくれる 支えあい が嬉しい。という意味の嬉しい。

この活動って絶対に簡単なものではないから葛藤することきっとたくさんあるだろうし、作詞作曲って心的な部分を見つめる機会が多い分、キャパシティがシビアなこともあるのかな、とか思っていて。(感受性が豊かなのを君が愛する音楽のせいにしているわけでは決してないのだけれど。)だからこそ、そんな不安を一緒に背負わせてくれるのが嬉しいんだ。小さな不安でも何も言わずに乗り越えてしまうような強がりだったらやっぱりちょっと寂しい!エゴだらけの気持ちだけれど、ね。

るぅとくんのいちばん好きなところを問われたら迷わずに「音楽」と答える私がここまで 言葉 に想いを寄せること、実は結構珍しいんですよ!

2022年の夏、ベルーナドームのステージに立つ君が「音楽だけじゃなくて、言葉でも伝えたいから受け取ってね」というニュアンスのことを話してくれたことを今も鮮明に覚えてる。るぅとくん、自分でも言葉で伝えられるようになったって実感してませんか…?

伝えてくれる気持ちももちろんだけれど、普段の放送でのるぅとくんのギャグ線といったらピカイチでいつも私のツボに言葉をキメてくる!メンバーからのいじりにも時に方向転換して笑いに変えたり、最近だとすとぷりメンバー以外の活動者さんとも仲良くなっていたり!すごいなぁ、いいなぁって思いながら君の言葉と過ごしてるよ。

愛の伝え方だってるぅとくんはずいぶん策士になったよね。甘々な時のるぅとくんってほんとうにアカン‼️なんですよ。私だって負けじと好きを伝えてみるなどするのに。君が愛をくれる時、君が先に恥ずかしがるから、どうしていいかわかんなくなっちゃう。


だからこう、言葉で伝えてくれる気持ちでさえこんなにもインパクトが強いのに、時間をかけてあたためられた音楽で伝えてくれる気持ち、”僕たちソング”の破壊力ってやっぱり計り知れない…!
言葉で伝えることも自分のものにした(と私は感じている) るぅとくんは、「僕の大好きな音楽に想いを乗せて」にもうひとつ「音楽を身に纏って」って表現がぴったりだと思うの。
これからもるぅとくんの音楽で、言葉で、伝えてね。全力で受け取りに行くから!私も君と一緒に育んでいる愛で、ずっとを願って、るぅとくんの中に愛されたって記憶が刻み込まれちゃうくらい愛し抜いちゃうからね、覚悟していて!




改めて、25歳のお誕生日おめでとう。
24歳のるぅとくんとは色んな幸せの形を描いたなぁ。でもきっとまだ幸せの形ってたくさんあって、その在り方の分だけ期待して、その幸せが君とのものであれば良いな、なんて思っちゃう。けれど君はいつだってそんな私を満たしてくれて、一緒に 欲張りだね って笑いあってくれる。もっとを願ってくれる!そんなあったかい君が、私はほんとうに好きだよ。

25歳も一緒に幸せになろうね。
代わりなんてない、君と。



『25歳になった君へ』

from りこちゅん🌻

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