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子どもも、絵の苦手な人でも簡単に作れる「ガラス絵の具・ステンドグラスアート」

フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。「ステンドグラスアートで、楽しい時間と空間を」と活動をしている「guardian angel 」tobari-moonこと戸張碧月です。

こちらでは「光を通す絵ステンドグラスアートで、彩りある日常を」と製作過程などもお伝えしながら皆さまにも作って楽しんでいただけるよう書いております。
ご家庭でも、ステンドグラスアートを楽しんでいただけたら幸いです。

このところ、世の中のいろんなことが変わり、暮らし方や、時間の使い方が変わって、
どんどん既存の価値観から離れ、
ご自分や、周りの人との時間の使い方、過ごし方がシフトしていることと思います。


ガラス絵の具の作品作りが、スコンと空いた時間の楽しみ方の一つになれば幸いです^ ^


これまでにも、ガラス絵の具の使い方を紹介させていただきましたが、簡単に子どもさんでも、絵の苦手な方でも作れますので、重複する部分も多いのですが、また、作り方と、作品例を紹介させていただきます^ ^


例えば、前に、すみっこぐらしを作ってみました。


100円均一ショップの材料で楽しむ場合。

小さな額の
(これも、100円均一のもの)

透明のプラスチックパネルの下に、作りたい作品の原画を置きます。


その下絵の上を、黒のガラス絵の具でなぞります。

これが、100円均一ショップ、ダイソーの黒のガラス絵の具です^ ^


これが、乾いてから、この黒い線の間に、好きな色のガラス絵の具を流し込みます。


そして、希望の色がない場合は、
色を混ぜて作ります。

例えば紫色なら、この三色を混ぜます。

大量にガラス絵の具を使いたい場合は、
ボトルの中で、色を混ぜて作ると使いやすいです。

そして、流し込んだガラス絵の具は、黒い線の際まで、つまようじなどで広げていきます。

黒い線とガラス絵の具に隙間があると、乾いた時に、ガラス絵の具が少し縮んで隙間ができてしまいます。

同じ色を一気に流し込み広げて、
隣の色がある程度乾いてから、次のガラス絵の具を流し込んでいくのがコツです。

そして、はみ出したり、ガラス絵の具が別の場所に広がってしまった場合は、つまようじにティッシュを巻いて拭いたり、
綿棒を使って拭き取りながら仕上げます。


それを繰り返して、日光にも窓越しでいいので当てて、乾かします。

例えばムーミンだとこんな感じです。

これが、乾いて、光を入れると、、、。

こんな感じになりました。

ただ、これは遊びでクリアファイルに描いたので、透明のパネルで作るとより、
向こう側が灯りで透けてきれいです。

例えば前に作ったこのステンドグラスアートだと、乾いてから灯りをいれると…

光ります^ ^

他にも

ステンドグラスアートワークショップ後、家ですぐ作ってみた初心者の方が一回でこれがすぐ作れ、

これは、絵の苦手な小学生が初めて作ったものです^ ^

ちなみに今まで、一回も絵を描いたことがない高校生の男の子が、いきなり挑戦してできたのが、こちら^ ^

なかなか、途中からはグラデーションもやってみる、と張り切っての力作が^ ^

個人的にはこれも作って遊びました。

(全て、著作権のあるものは、個人の鑑賞用のみとしています。)



ぜひぜひ、簡単にできますので、遊んでみてくださいね^ ^❗️


作品の中では、100円均一ショップにない画材も使っていますので、詳しい画材などはまた別の項目で書いていきたいと思っています。


今日も皆さまにとって、楽しい時間が増えますように。


ありがとうございました。



戸張碧月




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