第14回 松田 龍【Rooooms交換ノート】
みなさんどうもこんにちは松田龍です。
大好評で大反響なRooooms交換ノートの順番がぼくにやってまいりました。
みんなが素敵な想いを綴っていてくれていて、
涙がナイアガラの滝のようにドバドバ溢れでる記事ばかりでしたので、ぼくも見習って頑張りたいと思います。
こうみえて文字を認めることは好きです。
枕草子の如く、徒然なるままに、綴ってみせよう、ほととぎす。
それではやらしk…よろしくお願い申し上げっ🤘🏻
(枕草子は春はあけぼのでした)
【自己紹介】
▷名前
松田龍
まつだりゅう
▷担当楽器
ピアノ、鍵盤ハーモニカ
▷生年月日
1996年6月7日満28歳
▷出身地
千葉県習志野市
▷好きな食べ物
食材だったらしいたけ、ブロッコリー
料理はラーメン、餃子に麻婆豆腐
▷趣味
写真を撮ること
歩くこと
コーヒー飲むこと
香ること
ピアノを弾くこと
眠ること
▷特技
体を張ってネタをすること
▷性格
変態的な紳士
そして紳士的な変態
▷座右の銘
真面目に不真面目
▷普段の活動
演奏活動
ピアノのレッスン
▷目標
最近は海外の人とかかわりのある仕事も増えてきたので英語が話せるようになることが当面の目標。
生涯の目標は自分の好きな音色で演奏ができるようになること。
【Roooomsについて】
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
ぼくは他のメンバーと大きく違うところがあります。
それは、「配信系の活動をしていない」ということです。
X(旧Twitter)で愉快なことをすることはありますが、
それだけで、配信アプリを使って自身の活動を広めたりやファンの方との交流をしたりしていないんですよね。
【ではなぜRooooms加入した?】
正直なところ、
「はっきりとした理由は分かってない」
というお話。
なんとなく千野哲太や亜衣さんと知り合い、
なんとなく気がついたらRoooomsのメンバーに入れてくれていて、
なぜぼくを誘ってくれたのかそういえばよく分からないまま、
なんとなく今のこのままこの関係が続いています。
メンバーから拒否されるわけでもなく、ぼくも嫌気がさすこともなく、
ゆるりと楽しく活動させてもらってます。
ぼくみたいな人間でもメンバーのみんなは柔軟に、あたたかく迎え入れてくれています。
それがぼくはとても嬉しい。
【なぜRoooomsにいたいと思うのか】
小さいころからぼくはクラシック音楽を勉強していました。
クラシック音楽を演奏する上で大切なことの1つに、
「演奏者の自我はいらない」
というのがあります。
「どういうこと?」と思うかもしれませんが、
クラシック音楽は、
作曲家の意図を分析して、汲み取って、聴衆に届ける
ことをメインとしています。
つまり演奏者はあくまでも作曲家の作品と聴衆を繋ぐ媒体にすぎないんですね。
とはいえ、人によって解釈は変わるので人が違えば演奏も変わります。
ただ、その細部の違いが演奏家の個性であって、
自分の意思で個性をだそうとする演奏はナンセンスなただの自己満足な演奏と言われています。
「自己表現をしたいのであれば作曲家になりなさい」
それがぼくのお師匠様の言葉でした。
もちろんぼくはそれが悪とも思わないし、苦しくもないです。
作曲家が何を残したかったのか考えるのはとても楽しいですし、学生時代からの友人たちもそういう人たちばかりでしたしね。
つまりぼくにとって音楽とは、
自己表現の手段ではなく、伝統の継承だったんです。
ただ音楽とはそういうものだとしか考えていなかった時に出会ったのがRoooomsのメンバーです。
メンバーのみんなは、そんなぼくの音楽の考え…悪く言えば「偏見」をぶち壊したんですね。
みんなは自分を表現するために自らで作品を作るんです。
演出とかもしてしまうんです。
ぼくには無い、音楽への考え方とやる気と行動力。
いやぁ、素晴らしい。本当に。
ぼくが伝統の継承なのだとしたら、
みんながやっていることは自己表現をするための活動、
自分を後世に残すための活動…いわゆる伝統そのものになろうという風に見えてしまったんですよね。
いやぁ、かっこいい。本当に。
自分を知って、自分を表現するために、こんなにも自由な音楽があっても良いんだ。
と気がつかせてくれました方々でした。
いやぁ、尊敬します。本当に。
ぼくは、ぼくができないことをやっている人がすごい好きです。
ですのでそういうところがRoooomsメンバーの好きなところの1つであり、尊敬しているところの1つです。
【最後に】
とはいえ、ぼくはぼく。
個人的な音楽活動は今まで通りで、
Roooomsにいる時はみんなの作品を尊重して演奏させていただこうと思っています。
尊敬はすれど、あえてみんなと同じことをしようとは思わないようにしています。
クラシック音楽を演奏するようにみんなの作品に触れて、
本人ですら思ってもいなかった解釈と音色で演奏する人間がメンバーの中にいても良いのではないでしょうか。
だからこそのぼくはぼく。
そしてみんなはみんな。
1人1人色んな色を持った音楽家がいるからこそ楽しめる音楽をRoooomsでお届けできればと思ってます。
気がついたらとんでも長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただけたならぼくは嬉しいことこの上ナッシングフォーエバーです。
みんなは、とても素晴らしくて、すごくて、素敵なことをしている方々なんだよ!
と、伝えたところでぼくは筆を置くことにいたします。
(ちなみにこれとは別にまだまだ好きなところや尊敬しているところがありますが、いよいよ長くなるのでまた別の機会に)
明日はこへまる!
どうぞお楽しみに🤘🏻