特急ルンバ号って誰?

 はじめに

 ご乗車ありがとうございます。特急ルンバ号です。第3回目にしてようやく自己紹介です。この記事を通じて特急ルンバ号という人間についてさらに知って頂けたら嬉しく思います。今回は僕が歩んできたモンハン歴に関するただの自分語りですので、軽い気持ちで読んで頂けると嬉しいです。ちょっと長くなりそうなので小分けで行きます。今回はモンスターハンター4時代についてです。それでは始めます。

 僕がモンスターハンターシリーズに触れるきっかけとなったのは小学校高学年の時です。誕生日かクリスマスのプレゼントとしてモンスターハンター4を貰いました。

初のハンターデビュー、名前は何にしようか、「Hunter」そう決めたよ。

 モンスターハンターを始め、最初に付けた名前は「Hunter」でした。小学生で英語もろくにできませんから、横文字英単語ってだけでもう格好良い。迷うことなくこの名前を選択しました。

 当時ドラゴンクエストにハマっていたため、巨大な盾と剣を携えたチャージアックスという武器には非常に惹かれました。もしここで片手剣に惹かれていた場合、今の僕は片手剣使いだったのかもしれません。

 当時は武器を素振りしているだけでも非常に楽しかったです。しかし、ドスジャギィすら怖くて一人で倒せませんでした。なので、モンハンをするときは大抵人を集めてマルチプレイをするというのが主流でした。
 
 当時友人にアドバイスを求め、強力な装備を一緒に作ってもらいました。ゴア操虫棍&ゴアマガラ一式でした。バッタしてれば強いよと言われ、その方法を教わり、脳死でジャンプ攻撃を繰り返す破壊兵器が完成しました。(無論、エキス回収など知る由もありません。)

 チャージアックスを一度ここで手放しますが、その思いが捨てきれず、友人にチャージアックスも一緒に作ってもらいました。

 おすすめ装備を作り、最強(笑)になった私は臆することなくオンラインマルチプレイの世界に飛び込んでいきました。

 入室早々「よろしくお願いします。」「クエスト貼って良いですか?」「手伝ってください。」といったチャットを送信。大抵蹴られてしまうのですが、優しい方々とマッチすることができた場合にはクエストに行くことができます。

 チュートリアルである村クエすらまともにやっていない温室育ちですから、当然ソロ練習もしていませんし、モンハンというゲームについての理解もありません。お察しの通り、3乙祭りです。
 野良の方々に丁寧に教えてもらって回復薬とはちみつ、秘薬など様々なアイテムを恵んで頂きました……
 それを良いことに暴挙に出ます。これはまた違う集会所の話になりますが、恵んで頂いた回復薬グレートが尽きてしまいます。さてどうするルンバ少年。

はちみつください

 魔法の言葉です。何もせずとも恵みを受けることができます
 こやし玉を渡されてもめげずに「はちみつください」
 追い出されてもまた別の集会所で「はちみつください」
 鋼のメンタルではちみつを受け取り、いざクエストへ。当然3乙
 でも僕は諦めない。新たにクエストを受注、ベテランハンターの皆様が遺跡平原へ颯爽と走り去る。心強い。僕は支給品をすべて回収する。ロード画面終了。次のエリアへ。(爆発)【力尽きました】
 一瞬のことで何が起きたのかわかりませんでした。ろくに防御もありませんから一瞬で体力が消し飛びます。同様の流れで3乙。同行していたベテランハンターに爆殺されていたのです。ルンバ少年は腹を立てました。集会所に戻り、クエストを再度貼り、「やめてください」そう打とうとした時、既に集会所から追い出されていました。当然の結果です。この行為の深刻さに気が付くのはまだ先のこと……。次の話に行きましょう。

キャンプ待機します。

 当時全く勝てなかった自分を分析し、何がいけなかったのかを考えます。
そうか、死ぬからクリアできないのか!!絶対に死なない方法に気が付いてしまいます。モンスターと対峙しないこと、即ちキャンプ待機です。
 当時は本気で自分が迷惑をかけなければ皆はクリアできるし、自分は報酬が貰える、win‐winじゃないかと考えていました。しかし何故か大バッシングを食らってしまい、部屋を蹴られてしまいます。これも当然の結果です。
 狩りもせずに尻尾を斬ってほしいなどの要求をしていればそれは蹴られてしまいます。そして、ルンバ少年は当時ハットトリック続きでしびれを切らした友人が「死んだらキャンプで待ってていいよ。」と言っていたことを思い出します。
「一乙したらキャンプで待機します。」
 これだ、ルンバ少年が本気で捻り出した答えでした。
 このように宣言してから、器の大きな野良ハンター様からは稀に了承を得ることができましたが、やはり全員がそうとはいかず、蹴られるということが多くありました。当時はそのことを本気で理解できませんでした。

ゆうたハンターのその後……

その後、モンハンというゲームの楽しさが良く分からないままプレイを続け、ただ武器を振ることだけに快感を覚え、立ち回りの”た”の字も無いまま気楽に遊んでいました。しかし、一時のブームが過ぎ去り、完全にモンハンをプレイしなくなってしまいました。

終わりに

 このようにキッズ時代の特急ルンバ号はゆうた経験ありのふんたーであり、モンハンを始めた頃はこの世の終わりを体現したかのような害悪プレイヤーでした。
 次回の記事はルンバ少年がふんたーを卒業?するお話です。良かったらまた遊びに来てください。以上、モンハン4時代の特急ルンバ号でした。
 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

外部リンク

特急ルンバ号のTwitter↓
https://twitter.com/roomba_online

特急ルンバ号のYoutube↓
https://www.youtube.com/channel/UCbs9jQ9u1xbYXPUjFeYRbQw


 


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