ほしぞらCAMP
10月29日に、福島県田村市にて、「ほしぞらCAMP」なるものを開催しました。
コンセプトは
「みんなで協力してみんなで楽しんでみんなで星をみる」
場所は、常葉町にあります、スカイパレスときわという、めちゃめちゃ山の上にある施設。
これがまたロケーションが最高すぎた。
そこにキャンプやアウトドアが好きな人たちが集い、思い思いの時間を過ごし、それぞれがもちよったものをGIVEする。
そこにはお金という概念はありません。
言ってみればそこは架空の町で、その中で人々はそれぞれの個性を出すのです。
仙台や東京からも人がきてくれて。
僕は、「この何もない田舎をPRするって、何をどうしたらいいんだ?」とばかり考えていました。
だけど思うんです。
何もない=何でもある。
便利になる生活の中で、見えなくなっている事はいっぱいあるなと。
高校生の時まで住んできたこの町は、大学で東京に出た時、東京の何でもありすぎる社会を見て、「なんてつまらないところなんだろう」と思った。
だけど東京で「なんでもある」を体験すると今度は逆に、この町の宝が見えた。
いつだかふと見上げた星空が綺麗すぎて、この美しさを伝えたいと思った。
何でもないは、なんでもある。
そう気づくコトが出来たのは、人生にとって最も良い収穫だと思う。
ほしぞらCAMPのことは、福島県を発信するWEBサイト、福島TRIPで特集を組んでもらってますのでご覧下さい。
おもわず伝えたくなる福島の観光webマガジン
福島TRIP
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