四位一体を目指して
ウチの会社の強みは、社内にデザイン、Webの専門的なスキルを持ち、制作できる人がいること。
つまりクリエイティブの専門家として直接的なアイデア提案を行うことができます。
そこにアカウントプランニングの考え方や戦略によってクリエイティブの強化ができればさらに会社としての強みがアップするのです。
ここで必要なのは、
①クライアントから真の課題を聞き出し、戦略的なストーリーを構築する「アカウントプランナー」
②課題解決のアイデアを生み出す「クリエイター」
③アイデアを実現する「エンジニア」
④プロジェクトをまとめる「プロデューサー」
『四位一体』体制の確立だ。
一つの会社の中にこの四位一体がまとまっているところは都心といえど少ない。
例えばデザインや編集などのクリエイティブなんかは、クラウド上で最も売り買いされてるスキルだ。
日本最大手のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」はまた新たに、自分の得意を売り買いできるワービス「WoWme!ワオミー」というサービスを始めた。
時代はコラボだ。
それぞれがそれぞれの特性を活かしながら、一つのパーティーとしての意識を強めなければならない。
「外注」という意識、意思疎通の取り方では課題クリアが難しい。
ワンピースの麦わら海賊団のような、それぞれがそれぞれの特色を最大限活かせるパーティーを作りたいところだ。
重要なのは戦略を握る人とそれを実現する人、両者がいること。課題をちゃんと把握してクリエイティブの戦略を持っていれば、クリエイターの力を最大限活かすことができる。
4つの集団が1つのチームになって課題に取り組むスタイルは、あるようでなくて簡単なようで非常に難しい。
製品の特長だけを伝えようとしても一方方向にしかならず、耳を傾けてもらえない時代。
そこで重要なのはブランドがもつストーリーを描き、ユーザーの共感を得ること。
バズらせることが目的とするだけでは課題解決にはならないだろう。
何が言いたいかというと、僕はプロジェクトにおいてはプランナーと一緒にモノゴトを考え、クリエイターとエンジニアを動かしていきたい。
そういう仲間といちはやく出会いたいということ。
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