境界線を溶かして、さらに奥へ・・・

こんにちは。RooKルークです。

３月前半くらいまではうお座の季節ですね。
１２星座が一巡りする、最後の時期。

うお座は、夢とか無意識などのなかなか自分では感じきれることのないところを司る星座だとか。

だからか、うお座の絵を描こうと思ったとき、眠る女性。がすぐに浮かんできました。

夢のなかの、さらに奥にある自分の無意識の領域。

そこにあるのはどんな想いか。

ひとは目が覚めているときは、こうしよう、ああしよう、という目標を立てて行動しますが、それは意識的にやっていること。
いつの間にか身についてしまった習慣や、言葉づかいなどはもう意識せずともできてしまう。

家を出るときにカギを閉める、であったり自転車に乗る。などですね。

この無意識の行動について考えたことはありますか？
実は自分の運命を握るのは、この無意識の状態だったりするのですが。

そこに何を置くのか。

または、何があるのか。
わたしは水彩画をいったん脇へと置いて、ボールペンで絵を描くことに決めました。
それは自分の奥底にきちんとセットされたようで。
好きな星座占いの絵を１枚描きはじめたら、次の絵が浮かびあがってくるようになりました。

今回、うお座を描いたので次はみずがめ座の絵です。

おひつじ座、うお座、みずがめ座・・・と、通常の１２星座の順番と逆なのですが。まあ浮かんだので、その浮かんだ絵を描いていきます。

絵画教室に通っていたときは、とにかく技術を学んでいたので描画力はあがったのですがその分、自分の絵からは離れていく感覚がありました。

今はようやく、自分の絵に出会えた感じです。

あなたの奥底にある本当の自分とは？
もしまだ眠っているようなら、そろそろ春の開花にあわせて目を覚ましてみませんか。

【境界線を溶かす】──魚座の乙女

意識と無意識の壁が、あいまいに溶けやすくなっているこの時期。
本当の自分で目を覚ましましょう。