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第98回中山記念 GII


🍟診断

第98回中山記念 GII🍟診断表

GⅠのマイルCは11月19日施行で診断期限外だが、
GⅠということで入れておく。
GⅠはとにかく特殊扱いになるし、診断期限ギリギリ
なら入れておいてもいいと思われる。

■マイルCS GⅠ組
9 エルトンバローズ※4着同列
6 イルーシヴパンサー※6着同列
1 レッドモンレーヴ※9着落0.5秒差反転
2 ソーヴァリアント※12着落
14 エエヤン※落

■キャピタルSリステッド組
7 ドーブネ※1着同列
11 タイムトゥヘヴン※5着同列

■京都金杯GⅢ組
11 タイムトゥヘヴン※7着弱弱
7 ドーブネ※14着落

■中山金杯GⅢ組
13 マイネルクリソーラ
12 ボーンディスウェイ※反転

■AJCC GⅡ組
10 ラーグルフ※8着弱弱
16 ホウオウリアリティ※11着落

■見解

一番最近の対戦歴はAJCCだが、この時の
馬場状況は”不良馬場”
🍟診断上は良馬場でその本領を
発揮する重馬場や不良馬場では
不確定要素が多いので一応診断はできるが
その馬のパフォーマンスを反映している
ことは多くないという考え。

マイルCS GⅠ組から
9 エルトンバローズ※4着同列
6 イルーシヴパンサー※6着同列
1 レッドモンレーヴ※9着落0.5秒差反転
の3頭が馬券検討にピックアップされるが
9 エルトンバローズが今現在の1人気
このGⅠレースで4着なら力上位という判断
だろう。
それ迄4連勝でGⅠ初参戦で4着なら
1人気も妥当なところ。有力な1頭。
6 イルーシヴパンサーに関して
同じくマイルCSで6着同列という判断
マイルCSでは9 エルトンバローズよりも
0.4秒早い上がりの脚を使っての6着
早い上がりを使う馬は
結局のところ位置取り次第で先着馬よりも
上位にこれるというのが🍟診断の定義。
6 イルーシヴパンサーも4角回ったとこが
13番手で後ろ過ぎ、
9 エルトンバローズが4角8番手にいったん
下げての4着なら4角8番手よりも前にいた場合、
6 イルーシヴパンサーも好走が可能という
机上の計算。
そういった面から6 イルーシヴパンサー
も同列なんだという診断結果になる。

1 レッドモンレーヴに関して
9着落は結局のところ掲示板以下
の着順は次走馬券になる可能性が低い
と考えるも、1着馬から0.5秒差の着差は
約2馬身半差ということになれば、
こちらも反撃の期待はできるという判断。
反転要素を持った馬は、先着された馬を
逆転できる要素を持っている馬のことになる。

■傾向分析

人気傾向
1人気【3-0-0-7】
2人気【3-2-2-3】
3人気【2-0-2-6】
4人気~6人気【2-6-3-19】
7人気以下【0-2-3-57】
若干波乱傾向

脚質傾向
逃げ【1-0-3-6】
先行【8-5-3-19】
好位【1-4-4-30】
差し追い込み【0-1-0-37】
狙い目は先行好位の脚質にチャンス!
前目で競馬できる馬が狙い目。

枠番傾向
1枠【2-0-0-9】
2枠【0-0-1-11】
3枠【3-2-2-7】
4枠【1-0-1-12】
5枠【2-2-0-10】
6枠【0-2-2-14】
7枠【2-1-2-14】
8枠【0-3-2-15】
1~4枠【6-2-4-39】
5~8枠【4-8-6-53】
内枠有利ではあるように思えるが
勝ち馬、連帯馬は5~8枠でも
内枠をしのぐ勢いだから
あまりこだわる必要もないかと。

前走着順データ
1着【4-3-2-11】
2着【3-2-3-5】
3着【0-1-1-8】
4着【0-0-0-5】
5着~【3-4-3-63】
前走GⅠ以外で3着だった馬は
過去10年の勝ち馬無し。

前走5着以下クラス
GⅠ【2-3-1-17】
GⅡ【0-0-1-14】
GⅢ【0-1-0-15】
リステッド【0-0-0-5】
OPEN【0-0-0-7】
やはりGⅠ組が抜きんでている。

年齢別成績
4歳【4-4-6-16】
5歳【4-4-0-23】
6歳【1-2-2-22】
7歳【1-0-2-18】
8歳【0-0-0-10】
狙える年齢層は4~5歳馬が中心

総括

■深夜オッズ解析※0:30頃

単勝偏差1~3人気
9 エルトンバローズ
3 ソールオリエンス
5 ヒシイグアス
■総合数値違和感
4 ジオグリフ※若干弱い
■総合数値逆違和感
6 イルーシヴパンサー
12 ボーンディスウェイ
13 マイネルクリソーラ
■軸候補
4 ジオグリフHit18
■相手候補
6 イルーシヴパンサーHit14
2 ソーヴァリアントHit14
10 ラーグルフHit12
3 ソールオリエンスHit11
5 ヒシイグアスHit11
■その他相手
13 マイネルクリソーラ
1 レッドモンレーヴ
7 ドーブネ
14 エエヤン
9 エルトンバローズ
12 ボーンディスウェイ
8 マテンロウスカイ

■総合集計

■見解

4 ジオグリフHit18 牡5 58k
戸崎 圭太騎乗
木村 哲也厩舎
馬主(有)サンデーレーシング
生産ノーザンファーム
が軸候補かぁ
この馬、皐月賞以降、迷走してるのか
掲示板も海外のサウジカップ4着が最高
天皇賞以降海外ダートつかったり
芝使ったりとなんか迷走気味。
デビュー戦はルメさん騎乗で
連勝、朝日杯GⅠで5着
共同通信杯を2着して
皐月賞で1着この時の鞍上は
福永 祐一元騎手のテン乗り勝利
それ以降低迷しだして今日に至る。
馬券購入者は
皐月賞以降出走レースはすべて
GⅠで、国内GⅠ宝塚記念が
芝戦だったがこの時の勝ち馬
イクイノックスの0.7秒約3馬身半差
の9着はGⅡのここでも通用しそう
と考えてのものかもしれない。
確かに、ジオクリフに先着した馬たちは
一線級の馬ばかりで、宝塚記念の
レースレベルも低くない。
今回、芝に戻して好走できるのか?
といった不安材料の方が大きい。

9 エルトンバローズHit6牡4 57k
西村 淳也騎乗
杉山 晴紀厩舎
馬主猪熊 広次氏
生産桑田牧場
まぁ1人気馬じゃからこのHit数は
致し方ない。
この馬に関しては青写真があり、
一昨年のパンサラッサのように、
このレースを勝って
メイダンに招待されたい。
いわゆるこの馬の適距離は
1800Mで、日本国内のGⅠに
距離1800Mは無い。
となると、海外のGⅠレースに
目が行くのも無理はない。
メイダンのドバイターフは
1800MのGⅠ、一昨年の
パンサラッサのような道程を
もくろんでいる感がある。
それには何としてもこのレースを
勝つ必要があるといった感じだ。

ここまで書いてなんだが、
中山記念、馬券を買うレースではない。

あまりにも出走馬のメンツと思惑が
散り散りバラバラ。
荒れる要素も十分に含んではいるが
どの馬か絞り込めない。

関係者の意気込みからすると
9 エルトンバローズHit6

ピンパー田辺騎手
代打騎乗の
3 ソールオリエンスHit11

鞍上が怖い
5 ヒシイグアスHit11

内枠の先行馬鞍上強化
2 ソーヴァリアントHit14

鞍上がわざわざ東上してくる
6 イルーシヴパンサーHit14
などなど

個人的に気になっているのは
8 マテンロウスカイHit4
鞍上は新馬戦以来一貫して
気分屋ピンパー騎手の横山典さん
2走前の阪神で先行し上り33.3秒を
叩き出して1着。
中山は1戦して2200Mの
セントライト記念13頭立ての13着
いかにも鞍上のやる気が反映されてる感
満載w距離も長かったようだ。
射程範囲は大体1600Mから2000M
ぐらいまでだろう。
特に1800Mは【2-2-2-1】と好成績
右回りよりも左回りが得意かもしれんが
右回りも走れないわけじゃないんで
一発があるとすれば気分が乗った
典さんの一発かねw


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