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チン・教育論

子ども(11さい)には、いままでも、月にいくら、みたいなお小遣いをあげたことはないのですが、今後もあげないでいいかなと思うに至りました。

お子は、電車好きで、最近switchの「A列車でいこう」がほしい、とかぬかしてきたのですが、一方、私は、業(ごう)のように溜まっていく不用品に頭を悩ましていたところ、「こいつにメルカリで売ってもらって、その売り上げをまるまるあげちゃえばええやろ」と、天からのお告げがありました。

育毛剤が、売れた。子どもが、売った。
お子の欲望と、私の業がうまく結合した結果、今日は、私が人からもらった育毛剤が売れたとLINEがきました。

(いちいち書くのも野暮いんですけど、私の名義で、監督下でやってます。)

メルカリの登録から、販売、買い手とのやりとり、発送に至るまで、けっこう考えることってあるんだな、と横目でみていて思います。
特に、販売するときの写真、売り文句とか、値段設定なんかはコツがあるんでしょうね。
なんか相談されても、「パパにはわかりません!」と正直に返答しています。

そんで、売れた後も、「2~3日で発送ってしちゃったから今日発送しなくちゃ」とかいって、学校に行く前にコンビニに出しにいったり、ちゃんと商売してるみたいです。

お小遣い制度とチン・教育論
お小遣い制度も、定額のお金を上手に使うこととか、お金が無い時には我慢をすることなんかを身に着けるにはとっても大切なことだと思います。給与所得の中で家計管理をすることにつながるってことなんですかね。

ただ、私の家系は、誰もまともな勤め人がいないんです。なので、子どもには、定額のお金が安定して入るっていう幻想はもたせず、必要な分だけ金を稼ぎにいく感覚をもってもらったほうがいいんじゃないかと思いました。あくまでもうちの場合には、です。

あと、一般に教育って、子どもがいい働き口が得られるように、みたいな価値観にまとまるような気がします。それが真の教育論なんだとおもいます。
でも、「それって私の感想ですよね」っていう珍教育論では、子どもが将来どんな仕事をして、それに満足すんのかい、せんのかいってことって、案外親が関与しても、思ったようには奏功しないんじゃないかなと思うところです。

ですが、私のような愚親でも、愚息の副業の道を拓いておく(啓いておく)ことくらいはかなりの確度でできるんじゃないかなと思います。特に、学生時代は時間があるので、いろんな技(わざ)を身につけやすいかもしれません。

そのために、メルカリ販売って、その初歩としてけっこういいんじゃないかなと思い始めてます。こないだ始めたばっかりですけど。

子どもがんばっているので、それを伸ばしてあげるのが親の務め!
お子の売りネタが枯渇しないよう、考えました。
これで、お子を億り人にしてあげられそうなので、よかったです。

シャア専用ガンダマ
渓流釣りのときには、ガンダマっていう錘で浮力の調整をするんですが、赤く色がついていたら、ラインがどこにあるかの目印になるんじゃねえかと、とひらめいたんです。
アマゾンで調べてみたら、色がくっついてるガンダマふつうにあったので、シャア専用っていうコンセプトを付与しようってことです。差別化いいまんねん。知っとるけ?
それで、お子に作らせて、一袋200円で売ろうとおもいましてん。

ですが、結果は残念でした。

染めQまで買ったのに・・。

鉛には、塗料は塗れないようです!知っとるけ?

てか、もっとまともな親だったら・・・泣

とか、ふざけて子どもとげらげら笑ってます。

まとめ
お子には、施設の紹介ビデオの動画編集とかもやってもらうつもりで、奴も乗り気です。親の手伝いっていうのも、やりがいになっているのかもしれませんね。
子に働いてもらって、私は論文をかかなければ!
ガンダマとかやってる場合じゃありませんね。




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