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【チャクラの観点からみる自信について】



チャクラとはサンスクリット語(古代インド語)で「輪、車輪、回転」を意味する言葉です。

生命、肉体、精神の働きをコントロールしているとても重要なエネルギーの出入り口の事です。自分の身体の外側と内側のでエネルギー(気)の交換をして、本来の身体の正しい状態を取り戻し健全に生きていく為にもチャクラを意識することは大切だと言われています。

人間には背骨のライン上に、7か所チャクラがあるとされていて、時計回りにクルクルと回転しています。 それぞれのチャクラのバランスが何らかの原因で崩れると精神のみならず体調にも影響を及ぼすと考えられています。

7ヶ所のチャクラの位置は

第一チャクラ:背骨の付け根、会陰
第二チャクラ:丹田(おへその少し下の奥の方)
第三チャクラ:みぞおち
第四チャクラ:胸の中心
第五チャクラ:喉
第六チャクラ:眉間
第七チャクラ:頭頂

今回の夜景ヨガは第5回なのですが
第3回の時は第一チャクラ
第4回の時は第二チャクラ
の要素を取り入れたヨガをしていて

今回の第5回夜景ヨガでは
第三チャクラ、第四チャクラの要素を
少し取り入れたヨガにしようと思っております。

【第三チャクラが調和のとれた状態の時】
自信がある、自ら行動する、中心と繋がっている、行動が目的と一致している、勇気がある、リスクを取ることができる、遊び心がある、自発的である、輝いている、自分の人生の課題に向き合える十分なエネルギーがあり、自分の夢に「イエス」と言える

このような状態が現れると言われています。

今日のコラムでは
第三チャクラに深く関係する
【自信】という概念に触れていきます。

私たちは今や
あらゆる自己啓発本、ワークショップ、
SNSで「自信」という言葉を目にする機会は
多くあります。

私たちは、みんなそれぞれが美しく、賢く、魅力的で素晴らしい存在です。
ですが本当の自信はそれよりも
深いところから生じるもので、

簡単に言えば
【自信とは自分自身に揺るぎない信頼を置くこと】です。

何かに挑戦して、表面的に何もかも失敗に終わったとしても、あなた自身はそこに向かって意志を持ったこと、行動したこと、頑張ったことなど全てを自分自身によって見守られていることに気づいてみてください。

他人は表に現れる「結果」というものは
見ることができるけれど、最初から最後まで
全てを知っているのは自分だけ。

その自分が、他人と同じように
表に現れる「結果」「評価」にのみ
注目してしまうと、自信というものがどんどん小さくなっていき不安や恐怖、自分への不信感といった感情が大きくなってしまうのです。

自分の全ては、自分自身によって
見守られている。自分を信頼できるようになると、地に足をつけ、安定し、自分が本来持っている能力を最大限に発揮できるようになります。

その自信を構築するためのルールを
紹介したいと思います。

ルール
【自信をつけたいのなら自分自身をないがしろにすることをやめましょう】

自分との約束をやぶれば
自己不信という筋肉を強化することになります。
早起きしてジムに行くと言いながら
いつまでも起きずにごろごろしていれば
この筋肉は強化されます。

なにかワクワクするプロジェクトに取り組むつもりだと言いながら、他の人に構ってそれを延期し続けるとき、自己不信という筋肉は強化されていきます。

私たちはこうした何気ないことを
無害だと考えていますがそうではありません。

あなたが自分の意志を活用せず
目標へのコミットメントをおざなりにすれば
自己不信は強化されていきます。

私たちの多くは、他人のことに気を配ってばかりで自分自身との約束を無視していることが多々あります。

それでは真の自信を築くことはできない。

自分の内側に焦点を当ててみて
親友や恋人と同じように
自分との関係を築いてみましょう。

自分の目標を第一に考え
時間を割き、心の奥深くに
信頼の基盤を築き、内側から自信を放ちましょう!

第三チャクラに関係する【自信】について
日常でできることのシェアでした。

他にもいくつかありますが
また機会があればご紹介します。

今日も論田彩乃のヨガコラムを
読んでいただきありがとうございます。

namaste. Ron






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