カギを開けられたくなかったら、鍵穴で迷彩を

カギを鍵穴に差し込んでガチャガチャする音で、カギを複製することができる技術だそう。

カギ=開けるための手段 が存在する以上、破られる可能性はゼロにならない。そしてカギがあると開けてみたいという欲を刺激する。

ドアにダミーの鍵穴をつけるやつがあるけど、あれはカギを2つ必要に見せる事で開けようと思わせないというアイデア。
もし本物の鍵穴を2つつけるなら、1つは鍵穴自体が見つからない場所(例えばドアの反対側とか)にあったほうがいいかも。もしくは大量に鍵穴の模様が入って迷彩にするか。もっと言えばドアが迷彩で見つからなければ最高だ。

PCのシステムでも、これみよがしに『パスワードを入力して下さい』という画面を出すより、知らない人ならパスワード入れる場所に気づかず次に進んじゃえばいいんじゃないかな(もしくは何入れても開かないダミーの入力欄も出すか)

学生時代に友人と「本当に口の固い人は秘密を知っていることも感じさせない」という話をしてたのを思い出した。「それは絶対に秘密」とか言ってるやつは絶対にどこかでしゃべる。

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