新型コロナウイルスについての考察とか その2
新型コロナウイルスに関する最新情報は、厚生労働省ホームページの
「新型コロナウイルス感染症について」
及び、
を御覧ください。
「一応、耐えてはいる」
全国一律の休校要請という、インパクト大の施策の発表からもう2週間が経過しようとしている。
そのおかげもあってか、感染者数は世界と比較してもその総数や増加量を抑え込めているし、死者も少なく、重症者への医療サービスの提供も出来ているようである。
世界中で猛威を奮っているこのウイルスだが、幸いにも軽い症状で済むことが多いため、発症初期の人への自宅療養の要請が行えた。これにより、人々が病院へ殺到する事態を回避できた。
いろいろ法的な制約が多い中で、諸外国と比較してもベストではないが、ベターになるように政府が動けているのは、嬉しく思う。
さて、それでも油断は決してしてはいけない。
外国、特に韓国やEU、アメリカで感染者数、死者数が激増している状況である。
さらに、これを懸念して世界中の株価は急降下の一途を辿っている。
厄介なのが金融危機によって株価が下がっているのではなく、実体経済の危機によって株価が落ちている点にある。
これだけ、世界中で都市や学校、施設の閉鎖、イベントの中止や延期が同時多発的に発生している状況下では、経済の血液たるお金は回りにくいことこの上ない。
なので、政府には早急に世の中にお金が回りやすくする施策を打ち出してもらいたい。
キャッシュレス決済還元の拡大と時限性の商品券とかいろいろ考えられるだろう。
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