見出し画像

#12 イスラム女性のファッション

ジャカルタでは、金曜日は教育の職場ではバティックという民族衣装を着ることが多い。
(ベトナムも金曜日はアオザイの日だったなぁ)
私も1ヶ月経ったので、そろそろ…
とジャカルタ中心部へ買いに行った。

買い物途中、イスラム女性が着ているヒジャブ姿のお店をたくさん見かけた。
行ったモールには、本当に数えきれないぐらいのバティック屋さんもあって充実。

飾りや服の小物などなど見ていると、むしろ隠している分、綺麗なものが好まれるようだ。
見慣れないヒジャブマネキンには一瞬びっくり…

変わり種マネキン、楽しい…😊

一番「ヘェ〜!そうなんだ!」だったのは、ヒジャブの水着。

日焼けしないのは良さそうだけど、洗うのは大変そうだ…

髪も肌も出してはいけないので、イスラム教の女性が行く美容室はガラス張りではなく、外からの視線はシャットアウトです。

というイスラム女性ファッションだけど、表に出さない分、ヒジャブの中には情熱を秘めているようで、トイレに入るとヒジャブの下のピンクの髪を整えてるところに出くわすこともしばしばです。

ヒジャブはいつから被るのか聞いたら、うちによって違うらしい。
生まれた時からの場合もあれば、30歳になっても「まだその時と感じないから」ということで被らない人も居た。

多いパターンとしては、生理が始まった時だそうだけど、これも都会では当たらないようだ。

共通するのは、一度被り出したら脱ぐことはできないとのこと。

でも全体的にインドネシアの場合は、ヒジャブファッションを楽しんでいる人が多い印象だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?