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おにぎりを最近やたらと握っています。

子どもの頃から
他の人があまり選ばない道を自然と選んでしまうことに薄々気がついていたけど、
わたしなりにきちんとみんなに合わせようとすることも、きちんとやる!って自分の中に志高く持ってこなすことも

世の中に溶け込むため、馴染むため、世から浮いたり離れたりしないようにと自分を鎖で繋いでいただけなのかもしれない。じゃあそれで安心を手に入れられたかなと思いきや、わたしの安心はそういうところではなかった。

服作りもカバン作りも、ほとんど型紙というものを作らずにやって来て、でもある時、型にはめたくなって型紙作ってきちんとやって、
で、今また型紙作らずな手法で自由なままにモノ作りしたい欲が湧いてきた。

その方法が一番いいって思っているわけでもなく、他を否定しているわけではないのでね。

わたしの肩の力の抜き方が、ちょっと変わっているだけの話です。

南の方の人っぽいね。と言われる。
わたしの「わたし」は夏に発揮される。
渡り鳥とか遊牧民とか回遊魚とかがいいなと思う。でもね、帰る家があるから旅はオモシロイ。だから家はここのままでいい。と思いながらも、わたしの故郷は大きく言うと「この星」だと思いたい。たぶんいつか地球は住めない星になるからね。

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大きな夢はあんまりなくて、ただただ家族や仲良しさん達と美味しいご飯が毎日食べられますように!って、そう思っています。

ほかほかのごはんを握って海に行きたい。

寄せては返す波をおにぎり頬張りながら見たくないですか?


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