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どんな気候が好きか

最近2週間ちょっとの海外の旅から帰ってきた。今回は色々と盛りだくさんな旅でたった2週間だったとは思えないほど充実していた気がする。

今回は2つの全く異なる気候の場所を行き来したのが面白かった。湿度が高く暖かい南の島(ハワイ)から、乾燥した暑い砂漠地方(アリゾナ)へと行き、また南の島へ戻った。当然気候だけでなく周りの景色や植生もガラッと変わって刺激的だった。短い期間で移動を繰り返したことで思いがけない自分の好みにも気付いた。

結論から言うと、私は暖かく湿った場所の方が好きみたいだ。その方が慣れているせいもあるかもしれないけれど、湿度がある方が肌にも身体にも優しいので楽だった。乾燥した気候だと肌もカサカサになるし、いったいどのくらい汗をかいたかわからないので水分補給のタイミングもわからない。汗でベタベタにならないのは嬉しいけれど、常に埃っぽいのが気になった。

もちろん湿度が高ければ何でもいいわけではない。適度な気温だったら快適だけれど、湿度が高くて気温まで高いのは逆に嫌いだ。日本の夏がまさにそれで、35度超えの気温でさらに湿度まで高いのは不快でしかない。

そういう点ではハワイは最適だ。ハワイは常夏の島というイメージがあるかもしれないけれど、実は今の季節は30度を上回ることは少ない。場所によってもだいぶ変わるけれど、夜は20度以下になるところも多い。そして湿度は高い。

ジメジメした場所は嫌いだと思いこんでいたけど、条件が揃えば快適だということに気付いたのは収穫だった。


南の島
砂漠

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