ピザの耳って、持つところでしょ？

想像してください。ピザ。その円形のふちにある、厚みのある硬いパンみたいなやつ。あれって、持つところでしょ？って思っている。

ふちの内側にある、いい感じの生地にピザソースとチーズと様々な具たち。これが、ピザです。
では改めて考えてみましょう。ふちのある、あの硬いものはなんでしょうか。素手で持ってるし。そう、そうです、持つところです。だって、食べないでしょ？

以前、食べ残したピザの耳（ふち）、「余っているんだったら食べるよ」って食べてた人いたけども、今にして思えばフードロスの精神を先取りだったのかなって思う。

クリスピーのピザというのは発明品だと思うのよね。だって持つところがないのですよ。全てがピザ。全てが食べるところというパーフェクトフードだということです。

一流のピザ職人のいる店は持つところが付いていて、キリンシティやプロントにパーフェクトフードがあるという。好きだなー、ピザ。（389字）