セクサロイド LILY

【プロフィール】 https://ameblo.jp/romanticoil/entry-12458268427.html  元.女性用風俗セラピスト/ボディワーク/遺伝子コード占星術/ネイリスト/フットケアリスト/介護ヘルパー

セクサロイド LILY

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最近の記事

【人をビニール傘扱いする】という事について考察する

急に雨が降ってきた時、ビニール傘があるとすごく助かります。しかし、雨が上がったら邪魔になる。そんな風に相手の存在を認識している関係性を【ビニール傘扱い】と私は例えています。 自分が困っている時はその相手を必要とする。それ以外の時は近くに居たら邪魔。文章にするとかなりの闇なのですが、こういう関係性で繋がっているケースって、無意識レベルでかなり多いのではないかと感じています。 書きながら気付いたのは、「自分が困っている時はその相手を必要とする」というよりも「相手のスキルやエネ

    • 人生最後の●●を想像してみる

      「誰しも必ず死が訪れる」という事を意識に上げると、いま日常生活で当たり前にしているルーティンもどこかのタイミングで最後になるという事。仕事の帰り道に駅の改札を通ったり、自販機でドリンクを買ってホッと一息つく瞬間など、どんな事にも「最後」があるのです。 人生最後の会話は、誰とどんな事を話すのだろう? 人生最後のLINEは、誰にどんな文章を送るのだろう? 人生最後のカフェでのお茶、ご飯、ショッピング、街歩き、 セックス、感情の送受信、どれも「最後」がある。 ありとあらゆる「人

      • 映画【緑の夜】「女性が抱える苦痛やストレスの根源の多くは傍若無人な男たちの存在である」

        久しぶりに観た映画【緑の夜】は、とても前衛的な印象でした。結論から云うと「女性が抱える苦痛やストレスの根源の多くは傍若無人な男たちの存在である」というメッセージを作品に込めたのではないか、と私には思えました。 ストーリーをざっくり云うと「抑圧された閉塞的な環境で生きる事を余儀なくされた中国人女性のジン・シャ」と「違法薬物の運び屋をしながら自由奔放に生きている髪を緑に染めた謎の女(韓国人)」が出会い、自由を求めて逃避行する、というものです。 劇中では何人かの男が登場します。

        • 復讐への執着【リベンジ・アディクション】

          【リベンジ・アディクション】というイベントに参加しました。告知の見出しコピーには【ひどい姿を見せて自分を傷つけた人に『あなたが悪い』と思い知らせたい/あるいは復讐したい】と記されています。此処での「アディクション」は「依存」ではなく「執着」というニュアンスで使われているようです。主催者は大阪ダルクの倉田めばさん、作家の赤坂真理さんでした。 参加してみようと思った理由は、私自身がリベンジ・アディクションの塊だった過去があるので、その当時の自分を振り返りながら現在の自分を内観し