肺気胸で入院した話①

入院してから時間がかなり経ちましたが
最近、肺気胸が番組で取り上げられていたので
僕が体験した話を書きたいと思います。

今回は症状が出てから入院するまでの出来事です。

最初に症状が現れたのは3/28日の15:00頃です。

この日は親と一人暮らしをしているアパートの片付けをしていました。

親が帰ったあとテレビを見ていたのですが、急に胸のあたりに違和感を覚えました。

呼吸がしづらいような感じで、胸に刺さるような痛みもありました。

実は前にも同じ症状があったのですが、その時は寝たら治ったので今回も少し寝ることにしました。

しかし、症状は一向に治らずむしろ悪化していきました。

さすがに、耐えきれず友達に救急センターまで送ってもらいました。

簡単な問診とレントゲンを行い、肺気胸と診断されました。

右の肺が7,8割しか膨らんでいない状態にあったそうです。
この時は呼吸するのも大変でした。

ベットに移動させられその場で処置をすることになりました。
僕はテレビで見る手術室のようなところで行うかと思っていたので「ここでやるの!?」と驚きました。

まずは採血から始まります。
左足の付け根からかなり多めの採血をしました。
少し痛かったですが、耐えれる程度の痛みでした。

その後、点滴の針をさします。これも普通の注射より少し痛いくらいですが耐えれる痛さです。

そして、局部麻酔を打ってメスが入ります。
局部麻酔はかなり強めに針を刺してくるので痛かった記憶があります。

意識はあるのでなにかしてる音や振動がもろに伝わってきます。痛みはないのですがかなりビビってました。

すぐに処置は終わり、胸の苦しみもなくなりました。
その代わり傷口の痛みがありました。プラマイ0です。
むしろマイナスかもしれないです。

車椅子で病室のベットまで運ばれ夜遅いのと痛み止めの副作用もありすぐに寝てしまいました。

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