肺気胸で入院した話②

朝は7時にナースさんが起こしにきます。

体温チェック、酸素チェック、傷口チェックをします。

それが終わるとしばらくして朝食が運ばれてきます。病院食は美味しくないとよく聞くのでどうかなって思っていましたが、不味くもなく美味しくもなく、、、
味付けが薄い印象でした。

朝食を食べていると回診が始まり7人くらいのお医者さんが診に来ます。
毎回食べてるときに来るので、来そうだなっと思ったら食べるのをやめるスキルが身につきました。

その後はレントゲンがあったり採血があったり、日によってなにもない日もあります。

12時に昼食、17時に夕食です。朝食と変わりないです。

とりあえず何もすることがないです。Wi-Fiもないのでスマホも使えず、本や漫画もないのでとにかく暇でした。

移動する際にチューブがついているので邪魔でしょうがないです。チューブが引っかかると怖いので慎重に動かなきゃいけないです。

自分は手術する予定になったので、それまでここの病棟で生活して、手術前に外科病棟に移動になります。

夜は22時消灯です。自分はラジオリアタイ派なので寝ようお思っても体が夜ふかしに慣れてなかなか寝れませんでした。退院後は夜ふかしするのが大変になりましたが、、

この流れを10日ほど繰り返しました。
1週間程で肺の穴も閉じて治ったのですが、再発防止のために手術はしなければいけませんでした。


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