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Vectorworks学生単年度版→UnrealEngine5 読み込みメモ

互換性がシビアで困ったので、おぼえがきを残します。

使用ソフト・環境

  • Unreal Engine ver.5.1.1

  • Vectorworks 2023 学生単年度版

  • Twinmotion 2023.1.2 教育版

流れ


1.Vectorworksでモデリング、FBXファイルとして書き出し

2.TwinmotionでFBXファイルを読み込み、Datasmithファイルとして書き出し
3.UnrealEngineでDatasmithファイルを読み込み


3.で注意
TwinmotionからDatasmithファイルをUEに読み込むためには

・Twinmotion Content for Unreal Engine プラグイン (Beta 4)
・Datasmith Twinmotion Importer プラグイン(Beta 4)


をUE5で有効にしておく必要があります。
このプラグインの対応バージョンが4.27, 5.0 - 5.1なので私はUE本体を入れ直しました。(大幅なタイムロス)
EpicGamesLauncherのUnrealEngine→マーケットプレイス で "Twinmotion"といれれば出るので両方インストールして、
その後UE5上でも
編集→プラグイン→インストール済み から該当のチェックボックスをオンにすればOK。

もやもやポイント


・なぜFBXファイルを直接UE5に読み込まないの?

→なんかうまくいかなかったんです。読み込んだ物のちらつきが止まらなかったり、グループ化?が解除できませんでした。うまく出来たら素直にそっちでやったほうがいいと思います。

・VectorworksはDatasmithファイルの書き出しに対応してるはずでは?

→私もそう思っていました。

あるじゃん!!(マウスオーバー部分)


がっかり


おわり


なんとかなりましたが、
ド素人なのでもっといい方法あれば教えてほしいです。

このあとさらにテクスチャのスケールがおかしくて苦しむことになるのでした。
(スケールの問題はこれで解決しました。大感謝。https://forums.unrealengine.com/t/texture-coordinate/361742)

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