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カラスの活動時間帯

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「ラブ&ピース」をモットーに静かに情熱を燃やしているアラフォーが、日々のラブ&ピースや何だかんだのジレンマをつづるマガジン。「家族・子ども」「サステナビリティ」「食」「マインドフ…
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#コミュニケーション

2人目育児:陣痛という名のコミュニケーション。

多くの臨月(間近)の妊婦さんにとって「陣痛」がいつ、どのようにくるか、というのは、暮らしの中で最大の関心事項だ。 特に自然分娩を予定している場合は、それがコトの起こる「キュー」であり、朝から晩まで、鬼ディレクターのキュー待ち状態。 いつ、どのように来ても、それに望まれるように応えなくてはならない。 出産を終えた今、あの期間の感覚を思い出すと、やはりとても、独特だと思う。 「自分の体の声を聞こう」というのとは、ちょっと違う。 「自分の体の中にいる赤ちゃん(ディレクター)

お買い物:我が家にAlexa(アレクサ)が来た。

オットがポチったらしく、Amazonのスマートスピーカー、Amazon Echo (「Alexa(アレクサ)」と呼びかけて動作させるので、以下、Alexaとします)が週末に突然届いたわけです。 家のモノは、ソフトもハードも大体わたしが買う(設置や初期設定、配線などもわたしがやる)ので、オット主導で何かを買うのは珍しい。そのうえ、事前相談なし!! (直近で彼が同条件下において購入したモノと言えば、浴槽に設置する「ヘッドレスト」という超アナログなモノでしょうか…) オット曰く

マインドフルネス:Map or Compasという考え方

アプリ「Calm」をダウンロードして、マインドフルネスの世界に触れ始めて、もうすぐ1年になろうとしている。(さぼりさぼりですが…) 初心者的な基本スタンスとしては、現状で起こっていることを「認識する」にとどめ、「(その良し悪しを)判断しない」。 観察眼的な視点で、自分や自分の身に起こっていること、向き合っている人や事をとらえ、自分の心(感情)にそれを持ち込まないというトレーニングをすることと理解しています。 それで、自分(や周囲)の「ありのまま」を肯定していく。 「これ

フィードバックという名の戦いについて考察

それはきっと絶対的な善ではある。 人間は社会的な生き物だし、 「わたしがわたしであること」 の一要素として、他者の存在や他者の視点は確かに存在するから。 「あなたは、XXXですよね。」 「あなたは、(わたし(たち)に)こういう風に思われていますよ。」 というコミュニケーションが、「わたし」をつくっていく。 (逆にいうと、他者がない状況下において「わたし」がどうなるのか?それはそれで、追求したいテーマである。) とりわけ、会社のようにミッションに向かって個人が存在してい