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「ラブ&ピース」をモットーに静かに情熱を燃やしているアラフォーが、日々のラブ&ピースや何だかんだのジレンマをつづるマガジン。「家族・子ども」「サステナビリティ」「食」「マインドフ…
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#育児

子連れ旅メモ:スペイン&フランス(2017)〜③エアビーで泊まった!

旅のあらすじ 2017年11月、わたしとオットと3歳半のぼっちゃんの3人で、スペイン〜フランスへ出かけました。ぼっちゃんが保育園で模倣制作した「ガウディのトカゲ」を見ることを中心に組み立てて行った、11日間の旅の記録。 宿泊先をどうするか? どういうところにどういう風に泊まろう…は、旅の醍醐味の一つですよね。その街・その土地をどう楽しむか、ということにもつながっているので。 学生時代の節約旅行でさえ、全行程でユースホステル一択、というのでなく、「旅が終わったらまた相部

子連れ旅メモ:スペイン&フランス(2017)〜②最初にして最大の難関「往路の時差」

旅のあらすじ 2017年11月、わたしとオットと3歳半のぼっちゃんの3人で、スペイン〜フランスへ出かけました。ぼっちゃんが保育園で模倣制作した「ガウディのトカゲ」を見ることを中心に組み立てて行った、11日間の旅の記録。 ベビーカー・抱っこひもは必要か? 出発前、最も頭を悩ませていたのは、「トランジットやバルセロナ入りの時、ぼっちゃんが寝てしまったらどうしよう…」ということでした。 つまり、子どもをどうやって運ぼうかと。 結果的には、ベビーカー・抱っこひもなしで「なんと

子連れ旅メモ:スペイン&フランス(2017)〜①旅のはじまり

はじめに もうすっかり前のことになってしまったけれど、ずーっと記録しようと思ってできていなかったメモをまとめていきます。出産〜育児〜家族ごとのあれこれで、些細なことであったとしても、「あれどうしたらいいんだろう」を検索してピンポイントでヒットしたときの「助かるなぁ!」が度々あるので、わたしもそんな誰かのお役に立てたらというささやかな願いも込めて。 なぜ、スペイン&フランスか? 2017年11月、わたしとオットと3歳半のぼっちゃんと3人で、スペイン&フランスへ旅行しました

2人目育児:陣痛という名のコミュニケーション。

多くの臨月(間近)の妊婦さんにとって「陣痛」がいつ、どのようにくるか、というのは、暮らしの中で最大の関心事項だ。 特に自然分娩を予定している場合は、それがコトの起こる「キュー」であり、朝から晩まで、鬼ディレクターのキュー待ち状態。 いつ、どのように来ても、それに望まれるように応えなくてはならない。 出産を終えた今、あの期間の感覚を思い出すと、やはりとても、独特だと思う。 「自分の体の声を聞こう」というのとは、ちょっと違う。 「自分の体の中にいる赤ちゃん(ディレクター)

2人目育児:「生まれてきちゃったね」

--- 2018年も暮れに差し掛かる頃、我が家の2人目となる子どもを出産しました。 このブログを書くモチベーションの一つに、「(情報を必要としている)誰かのため」というのがあるので、結構、「ド・プライベート」なことだなと迷いつつも、妊娠・出産・育児関連のなんだか実用的・実際的なことなどもぼちぼち綴っていきたいと思います。 --- 自分で産んでおいてなんなのですが、子どもが生まれて最初の夜、部屋で赤ちゃんと2人でいるとき、率直に、そう思った。 「生まれてきちゃったね」