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10月20日 MtGスタンダード山口県選手権大会に参加した時の話。其の伍

~決勝トーナメント 前編~

これから行われるのは、上位8名によるトーナメント形式の決勝大会。

観客、ジャッジが目を光らせている緊張する対戦になります。

皆さんは、『勝ちたいから!』といって。
相手に意味もなく自分の山札をシャッフルを促したら駄目ですよ♪
ジャッジを呼ばれて失格になります。
※ルールを守って楽しいデュエル!
https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006837/

少しの休憩を挟み開始されると言うことで…
煙草を吸いながら心を落ち着かせる。


競技レベルの大会に10年ぶりくらいに参加だが、前は決勝トーナメントにまで行ったものの、1人目で土地事故やトリプルマリガンでストレート負けだった。

自分の黒単でどこまでやれるか見たくもあるが、無惨に負けそう…

あ!ふと思い出したが、今までガチ構築デッキでまともな大会出たこと二回しか無いな。笑
※私の基本構築概念は、相手をどれだけ唖然とさせるか?で考えてます。
ワープワールドをコピーしておかしな盤面を作ったりするのは大好物♪

気楽にやろう♪ そう考えて、当たった相手は…


【一人目 赤単】
あ…このイケメン赤単の人やなぁ…
目の前に立ち止まると、向こうもこちらに気がつき少し苦笑いをなさってらっしゃる。

 
一戦目…
こちらが先行なため、『どぶ骨』を出して順調な滑り出しで2ターン目は土地を立たせたままに。
相手は無論、並ぶ速攻持ちが殴る。
『黒槍の模範』を出してブロック、相討ちでライフゲイン。

3ターン目、『どぶ骨』が殴り絢爛コストからの『騒乱の落とし子』これが強い、最後は押し切られそうでしたがギリギリ勝利。
※赤単との相性は良いが、サイド後は全体除去が間に合わない可能性もあるため、しっかりと最初の一本はとれて良かった、もし2ターン目に土地一枚でも構えられると『黒槍の模範』を出しても絆魂で殴る前に『ショック』を撃たれるかどうかの駆け引き等が発生して毛根にストレスを与えます。


二戦目 サイド後、序盤のクリーチャーが蹂躙され除去を引けない中、ライフが10をキリ…2体3体とやっと並べ始めて間に合ったか?と思ったら『朱地洞の族長、トーブラン』により場がもはやどうにもならない…
後は『軍勢の戦親分』のトークンが実質4/1で飛んで来るのでライフ消費を抑えるため、こちらの戦力が減りつづけ呆気なく敗北。


三戦目 相手のクリーチャーがガンガン並ぶ中、初手から持っていた『肉議場の叫び』を3ターン目にキャストせず、更に並べて貰ってからのキャスト。
返しに『朱地洞の族長、トーブラン』が着地するもこちらも『悪ふざけの名人、ランクル』で突撃!!
後は殴り勝てました♪

続く♪

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