【FX】クロス円とミルクティー

おはようございます、rokaです。

昨日の消費者物価指数はいかがでしたか？
ドル円は上抜けするって
聞こえてこなかったですか？？

ドル円ショート勢の叫び
「頼むから・・今回だけで良いから下げてくれ！！」
ドル円ロング勢の気持ち
「ブレイクしたら狙ってやる！！」

まぁ、チャート見ていれば
そろそろ動くことは分かるはずですよね？
何度も何度も言っています。

見るのは横軸です。

赤枠見れば一目瞭然。
前回の高値レンジ期間が今回とほぼ同じ。
だからって上抜けするか分からないじゃないですか！！
ロングするにもなかなか下げてくれないので
短期トレーダーくらいしか狙えないですね。

だから私はユーロドルでトレードしました。

【EURUSD】

利確もTPまで待つだけで
ピッタリすぎてキモいですが
値動きは値幅を見ていれば良いだけです。

ドル円チャートなんて
米ドルと日本円の通貨強弱を見るだけのもの。

ということで本題です。

今日はクロス円とミルクティー。
小説のタイトルにもなりそうな
ほっこりした感じですが、辛口にいきます！

過去にも何度も何度も言っていますが
クロス円でテクニカルを語る人は無視しましょう。

クロス円はミルクティーなんです。

例えば原材料の流通量を調べるとして
牛乳と紅茶を個別に調べることは出来ますが
ミルクティーは加工品です。

ドル円が牛乳とすれば
ユーロドルが紅茶です。
合成通貨のユーロ円がミルクティーになります。

ユーロから日本円に直接exchange出来ないですよね？
必ず間に米ドルを介す過程があります。

サイクルに限らず基本テクニカル分析は
合成通貨ペアで直接やるべきではないし
テクニカルが機能するとは限らないと
色々検証した結果、私は思っています。

もし、どうしても
ユーロ円でトレードしたいのなら
ユーロドルの分析
ドル円の分析
ドルインデックスの分析など
最低限この3つは見るべきだと思います。

って考えたらわざわざクロス円で
トレードする必要ありますか？ってこと。

クロス円で分析して実際と乖離があった場合
分析は絶対じゃない！とか
何か言い訳していると思います。
逆なんです、分析通りだと感じた時は
たまたま分析通りに動いただけ。

ミルクティーなんだから
好みでミルク多め！ってことがあるから
ブレて当然ですよね。

最後にどうでもいい情報。
私はストレートティーが好みです(^_^)v

「何よりも大きなリスクは、リスクを取らないことである」

それではまた読んでいただけると嬉しいです。

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