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ユナイトGP使用デッキについて


はじめに

はじめまして。朗月です。
ユナイトGP1stにて決勝トーナメントに進出し、ベスト16という成績を残せましたので記念兼自分用のメモとして記事にして残そうと思い執筆しております。
言語化が不得意な私の拙い文章となりますがご了承ください。

持ち込みデッキレシピ

見ての通り緑が軸となっている緑白t青


各カードの採用理由

1シルト
使いたい推しプログレス!実質チャージが第2の手札として扱える。場合によっては攻撃回数が減ってしまうのでご利用は計画的に‥‥‥。

2マユカ
5マユカ(∑の方)のEXコスト兼緊急時のアタッカー。リンク成功でチャージを増やす行動が6セナ、7ルルーナと噛み合ってることもよき。

5マユカ(Σの方)
攻めにも守りにも便利な攻防10000かつチャージを増やせるEX持ち。手札コストが足りないときにチャージからフレームを持ってこられるのが特に便利。
5天音からの張り換え筆頭でもある。

5マユカ(Ωの方)
終盤発生することのあるチャージ枚数の極端な偏りを調整することが目的(リンクブーストによるリンク期待値やガード値の)。特に必要なければ5マユカ(∑)のEXコストになれる。

6セナ
このデッキに置ける打点要員。
チャージ5枚以上無いとバーンが動かないためなるべくアタック時にチャージ5枚あることが望ましい。
攻撃の防がれたリンク成功7セニアの後に攻撃すれば確定打点を作ることができる(あくまで理想)。
このカードのお陰で拾った試合はかなり多い。

7ルルーナ
使いたい推しプログレス!
このデッキに置けるメインアタッカー。6セナか7ルルーナかで迷ったら相手のガードが甘そう(チャージ少なめ)ならルルーナ優先する。

5天音
序盤のデッキの回転力を上げる中継要員。
初ターンに出して手札を整えての展開補助と山削りが主な仕事。
基本張り換えることが前提のためなるべく居座らせる状況は避けたいところではある。

2カレン
シルトサーチ要員。低スタッツなため早々に張り替えたい。

3トト
相手の妨害要員。
チャージを残したいデッキな都合チャージ破棄が天敵なので主にそういう相手を止めるため。稀に事故った相手に何もさせずに一方的な試合展開を作ることもあるため割と恐ろしい子である。

7セニア
終盤の6セナによる確定打点生成要員。必ずしも出さねばって程でも無いので無理して出したりキープする必要はない‥‥‥とは言うものの相手に与えるプレッシャーは大きいため余裕があるなら出したい。

大地に芽吹く力
主に6セナ、7ルルーナのサポート用。序盤の展開補助にも使うことがある。打てるのであれば軽率に打つがチャージ位置はよく考える必要有り。

マリガンについて

1シルトを出しつつ高レベルプログレスの2面着地を目指します。1シルトさえ出せてしまえば実質チャージのプログレスとアクションは手札にあるも同然なので、チャージを切る時には後々の張り替え先として有用なプログレスは優先して残すようにします。
優先キープは1シルト、2カレン(先手ならシルトがある場合落しても良い)、5天音、フレーム3枚ほどです。3トト、5マユカ(Ωの方)は場合によっては残します。
チャージ5枚見込めるのであればなるべく早めに6セナは出したいので初ドローまでで引けていれば可能な限りキープできればなお良い感じです。

最後に

初めての決勝トーナメント進出と過去一良い成績を収められたと思います。みなさん本当に強くて買った試合もぎりぎりの戦いばかりでした。
ここまで来られたのはお世話になっている公認サークル(特に主催のトラップさん、舞人さん)や構築アドバイスしてくださったアクマさん、そして対戦してくださった方々のお陰です。本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします!

ユナイトからの新規(非ヴィエルジュ勢)でもここまで来られたので今から始めてもきっと追いつけます。頑張りましょう!(新規勢で読む方がいるのかはわからないですが‥‥‥












※以下蛇足

このデッキに至った経緯+α(雑な当日レポート)

・シルトとルルーナを使いたい(推しの入ったデッキで戦いたいという思い)。
・6美海が入っていないデッキでは勝てないという話を聞くことが多々あったのでそれに逆らいたかったこと(ただの逆張り精神)。
上記2点を満たすデッキを模索した結果最終的に辿り着いたのが持ち込みレシピです。
自分自身の整理のためにも記憶している範囲で少しだけ遡ります。

GPからちょうど1ヶ月前に使用していたデッキが↑のものとなります(自分で記録残してなかったので引っ張らせていただいております)。
構築思想の根幹は同じですが∑寄せで組んでおりました。7ルルーナが∑の要求数が多いことから∑寄りのカードに寄せることでリンクの成功率を上げることと5ソフィーナ採用によって、EXによるチャージ破棄で美海や6ユフィに対して牽制できるということを意識していたと思います。
比較的扱い易くはあったものの5ソフィーナと6ユフィを立っていると芽吹くが機能しないこと、3トトに対して弱くリンク成功されると難儀することが多かったことから構築を見直すことになりました。

その次に使用したのがΩ寄りのΩ∑混合デッキでした。
レシピ残して無いので概要のみになりますが7ナイアと7セニアを採用することにより、7ナイアのリンク成功で7セニアのチャージに寄せて無理にでもリンク成功できる状況を作り押し込むというデッキでした。
大型が多いこと、理想としている量のチャージを集めることが難しいこと、7ルルーナがコンセプト上邪魔になってしまう(コストと配分の問題)ことからボツとなりました。

その後使用したのが∑寄りΩ∑混合デッキ(GP使用デッキのプロトタイプ)でした。
・6セナの枠が6ユフィとなっていること
・天音が入っておらず3トトが1枚少ないこと
・3オルトリンと3ナツナが2枚ずつ入っていること
上記の点がGP使用デッキとの違いでした。
このデッキでGP前の日曜日に大会に出たところ3-1(決勝敗北)という結果でした。
このときの対戦後の雑談で7セニアでのトップ盛りができた場合に条件満たせば確定打点を出せる6セナをおすすめされました(これが無ければGPの持ち込みデッキは別のものとなっていました)。
耐久戦になった際の打開策にもなることからこれを採用した構築を模索することに‥‥‥。最終的にひたすら1人回しをして構築が固まったのは前日夜だったとか。
ほぼほぼぶっつけ本番で回すことになり、1人回しはしていたものの細かい判断はアドリブでなんとかすることに‥‥‥。


当日余裕をもって会場へ向かったこともあって時間に余裕があったため通りがかった蒲田八幡神社に寄り道。お参りを済ませてなんとなくおみくじを引くと大吉でした。
なんか縁起が良さそうだけどこんなとこで運使ってないか不安に思いつつ会場へ。

勝ち退くが利‥‥‥(?)

デッキが上手く回るか不安に思いつつ試合開始。
蓋を開けてみれば5戦目まで全勝でした‥‥‥が6、7回戦で連敗し予選最終戦績は5-2でした。

惜しかったけど決勝トーナメントの壁は高く険しかったな、フライトトーナメント行くか‥‥‥っと思いつつ成績表を確認すると12位で通過していたのでした。

オポの数値トップだったらしいです。

理解が追いつかなくて決勝トーナメントの進出人数を確認し直しました。決勝トーナメント進出者を確認するとそこには当日予選で対戦した方7人中4人も進出ししていたのでした(6、7回戦のお相手は6勝以上していることが確定していたので事前に分かってはいましたが)。
普段お世話になっている公認サークルの代表さんや顔見知り(?)の方も進出していたのを見て少し嬉しかったです(知り合いいるとどことなく安心感覚えません?)。
そんな中始まった決勝トーナメント1回戦で私は‥‥‥瞬殺されました。当日一何もできないで敗北しました。語ることも何も無いレベルです。

時間ができたので気分転換がてらフライトトーナメントに行き2回参加し2回優勝しました。フライトトーナメントの結果だけなら4-0です。
自分自身の実力がよくわからない(中間層のαドライバー‥‥‥なのか?)。

余談
翌日公認大会に微調整したデッキを持ち込み参加したところ1-3しました。やはり当日は運の良さで実力を補っていたのかも‥‥‥。

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