春のお肌はゆらぎ肌？今日からできる春肌対策方法！

皆さま、こんにちは！
ROGENの小掠です。
大阪は、昨日からの雨で、桜も大半が散ってしまいました。
ただ、部屋から見える桜の絨毯すらもとても美しく、風情を感じる春です♪

さて、新生活が始まりましたが、皆さまどのようにお過ごしでしょうか？
新しい環境での生活に不安や、期待もあるかと思います。
お肌は、環境の変化にとても敏感になっていますので、いつも以上に念入りに肌を労ってあげる必要があります。

また、春は出会いの時期でもあります。
そんな時期だからこそ、健やかなお肌で過ごしたいですよね♪

春特有？！不安定な「ゆらぎ肌」はなぜ起こりやすい？

1.気候の変化
日中は暖かくても夜はぐっと冷え込むといった気温差が目立つ春。気温と同じように湿度も変わりやすいため、お肌はこの気温差の変化に対応できず、水分と油分のバランスが崩れてしまいます。そうなることで、乾燥を引き起こしたり、皮脂が多くなったりとお肌は不安定な状態になってしまいます。お肌のうるおいキープのために必要な皮脂のバランスが崩れてしまうと、お肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなります。

2.乾燥
春も冬と同じくらい乾燥しやすい季節です。
春は移動性の高気圧が頻繁に発生し、その移動性の高気圧が乾いた空気を持ってくるために乾燥しやすくなっています。
また、冬と違って春は気温も高くなるので、空気中の水分が蒸発しやすく、すぐに乾燥しやすい環境下にあります。

3.紫外線
4月の紫外線量は、12月の約3倍と言われています。
冬の期間に紫外線に対して、無防備な生活を送っている方が多い為、春先はわずかな日差しでもお肌が炎症を起こしやすくなっています。冬の寒さから血行不良になったお肌は刺激を受けやすく、また、紫外線に対しても無防備な状態です。
知らず知らずのうちに、春の紫外線を受けたお肌は、真夏ほどの照射量でなくとも簡単に日焼けの炎症が起こり、シミやシワを進行させてしまいます。

4.花粉
目や鼻の症状だけでなく、思った以上にお肌にも大きなダメージを与える花粉。アレルギー反応を起こすほか、鼻のかみ過ぎや目をこすることも肌荒れの原因になります。また、バリア機能が低下した肌に、花粉やホコリが付くと、汚れが、毛穴にたまりやすくなるだけでなく、時にヒリヒリとした刺激を感じ、湿疹やにきびの原因にもなりえます。

5.ストレス
春は、人事異動、就職などにより環境が新しく変わる時期であるため、気づかぬうちに不安やストレスを感じている人が多いと言われています。ストレスを感じたお肌は、新陳代謝が乱れ、敏感になりやすく、肌トラブルを引き起こしやすくなっています。

春のゆらぎ肌ダメージ対策

花粉や紫外線などの影響を受けやすくなる冬から春の時期にかけては、特に肌荒れを引き起こしやすい時期ということを理解していただけたかと思います。

・外出時にお肌についた汚れ、花粉を落とすためにも、毎日、いつも以上に丁寧に洗顔をしましょう。

・バリア機能を高め、乾燥を防ぐためにも毎日のスキンケアは欠かさず、洗顔後に必ず化粧水で保湿をしましょうね！その際、くれぐれも顔はこすらず、優しく触るがポイントです。

・紫外線によるダメージを避けるためにも、毎日日焼け止めを塗って外出をしましょう！

暖かくなり外出する機会が増える春ですが、肌トラブルの原因がいくつも重なる春は油断のできないシーズンです！新生活で周りとの肌印象に差をつけるためにも、日焼け止め、そして毎日の保湿は必須です！

将来のシミ・シワなどを予防するためにも、紫外線対策は今から必ずしましょうね。

フレッシュなお肌と気持ちで新生活を楽しみたいものですね👍

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