肌トラブル改善には、何を食べるかも大事ですが、何を食べないかを選ぶことも大切

皆さま、こんにちは！
ROGENの小掠です。

ストレスによる暴飲暴食に注意！

春は環境の変化など、新生活によるストレスで暴飲暴食になりやすい時期ですが、暴飲暴食は身体だけではなく、お肌へも影響を与えます。

どれほど高級なスキンケアを使用していたとしても、偏った食生活をしていては健康的なお肌を作ることは出来ません。

砂糖やアルコール、加工食品など、腸内環境を悪化させるものばかり無意識に食べていませんか？
加工食品や精製された砂糖、小麦製品、トランス脂肪酸などの悪い油は、肌トラブルの元です。また、刺激物を多く含む食べ物を摂りすぎると、過剰な皮脂の分泌を招き、肌荒れやニキビを悪化させる可能性も。

ご自身の食生活を一度振り返ってみてください。
意外と炭水化物だけのメニューになってしまっていることはありませんか。特に、炭水化物が毎食続くことで、タンパク質やミネラルが不足する原因となり、健康的な肌をつくることが難しくなります。
このように、自炊＝健康とは限りません。

また、ストレス解消のために、ついオヤツをつまんでしまったり、リモートワークだと食べ物がすぐ手の届くところにあるなど、以前より食事量が増えている人も少なくないはず。（私もその内の一人です、、、汗）
食べすぎは胃腸に負担をかけて、肌がくすんだり血色が悪くなったりする原因にもなりますので気をつけたいですね。

しかし「肌によくないから口にしない」などと我慢しすることで、かえってストレスになり肌トラブルが悪化することも、、、。
その為、必要な栄養素は日々の食事できちんと摂取し、嗜好品は「食べすぎない」「ほどほどに」を心掛けましょう。

肌トラブルを抑える食事法と栄養素

忙しい日々でもカップラーメンやお菓子で食事を済ませず、緑黄色野菜や魚などの良質なタンパク質をしっかりとりましょう。健康な肌作りには、タンパク質も必要不可欠です。なぜなら、人間の身体は肌や髪の毛も、全てタンパク質から合成されているからです。
大豆や鮭、さんま、サバなどは積極的にとりたいタンパク質ですね。

身体の約60％は水分であり、その残り40％のうち約半分がタンパク質である。

大切なことは、朝食を抜かないことです！
とはいえ、栄養バランスが整った食事を毎朝用意するのはなかなか難しいものです。また、起きたばかりだとお腹が空いていない人もいるでしょう。そんな人は、牛乳1杯、バナナ1本でもOKです。とにかく何か口に入れることで、交感神経のスイッチが入って自律神経が整いやすくなり、ターンオーバーを正常に近づけるのに役立ちます。

また、食事毎に温かい汁物を添えるのもおすすめです。野菜やきのこを入れた具だくさんの味噌汁にして食事の最初に食べるようにすれば、食物繊維が血糖値の急激な上昇を防いでくれ、さらに発酵食品が腸内環境も整えてくれて、一石二鳥です。

お肌が疲れているときは、ビタミンC、ビタミンAが含まれた緑黄色野菜（特にブロッコリー、パプリカ、トマトなど）を食べるようにしましょう。

これらの食品を摂りつつ、日頃からバランスよく、色々な食材を食べることをおすすめします。ストレスにならない程度に、加工食品などは避けるようにしましょうね。

健康的な生活を送るためにも、肉体的にも精神的にもストレスがかからない生活を意識しながら、こまめにリラックスできる時間を作りましょうね。

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