🛠cygwin getclip setup.ini documentation
banner、conv、cygdrop、cygons、dump (a hexdumper)、getclip、ipck、lpr、msgtool、putclip、semstat、semtool、shmtool、winln を含む、シンプルな (単一ソースファイルの) ユーティリティのコレクション。
Cygwinのパッケージは、Cygwinのセットアップユーティリティを通じて管理され、インストールされます。以下は、Cygwinのパッケージをインストールする手順です。
Cygwinのセットアップユーティリティをダウンロード: 公式Cygwinのウェブサイトからセットアップユーティリティ（setup-x86.exe（32ビット）またはsetup-x86_64.exe（64ビット））をダウンロードします。
セットアップユーティリティを実行: ダウンロードしたセットアップユーティリティを実行します。
インストールタイプの選択: 「インストールからインターネット」を選択します。
ルートディレクトリの選択: Cygwinのルートディレクトリを選択します。デフォルトは C:\cygwin です。
パッケージディレクトリの選択: パッケージをダウンロードするディレクトリを選択します。
インターネット接続の選択: インターネット接続のタイプを選択します。
ミラーサイトの選択: パッケージをダウンロードするCygwinのミラーサイトを選択します。
パッケージの選択: インストールするパッケージを選択します。cygutils-extra のようなパッケージを選択するため、"View" を "Full" に変更し、検索ボックスにパッケージ名を入力してパッケージを見つけ、インストールするパッケージの隣の "Skip" のラベルをクリックして選択します。
インストールの開始: "Next" をクリックしてインストールを開始します。
ショートカットの作成: 必要に応じて、デスクトップやスタートメニューにCygwinのショートカットを作成します。
インストールの終了: "Finish" をクリックしてインストールを終了します。
これで、Cygwinのセットアップユーティリティを使って、cygutils-extra のようなCygwinのパッケージをインストールすることができます。また、同じユーティリティを使って、インストール済みのパッケージをアップデートしたり、アンインストールしたりすることもできます。
Cygwinのパッケージとその依存関係は、Cygwinのミラーサイトにあるsetup.iniファイルにリストされています。このファイルには、各パッケージのメタデータ、バージョン、アーキテクチャ、依存関係、提供するファイルなどが記載されています。
ユーザーは、通常、このsetup.iniファイルを直接編集したり、依存関係を手動で管理したりする必要はありません。Cygwinのセットアップユーティリティは、このファイルを自動的にダウンロードし、パッケージの依存関係を解決します。
とりあえずDownloads下に発見
Downloads/https%3a%2f%2fmirrors.163.com%2fcygwin%2f/x86_64/setup.ini
# This file was automatically generated at 2023-08-03 01:39:46 GMT.
#
# If you edit it, your edits will be discarded next time the file is
# generated.
#
# See https://sourceware.org/cygwin-apps/setup.ini.html for a description
# of the format.
release: cygwin
arch: x86_64
setup-timestamp: 1691026786
include-setup: setup <2.878 not supported
setup-minimum-version: 2.903
setup-version: 2.926setupは、すべてのCygwinミラーに存在するsetup.iniと呼ばれる（おそらく圧縮された）ファイルを読み込みます。フォーマットは非常に柔軟で、時間をかけて成長してきました。ファイルの内容がsetupの動作を動かします。このファイルは、指定されたミラーサイト（ダウンロード元）から利用可能なパッケージ、各パッケージが持つソースファイル、利用可能なバージョン、依存関係などをリストアップします。
setup.iniファイルは、オプションのヘッダー行と、それに続くパッケージセクションのシーケンスで構成されています。
前方互換性のために、認識されない行は無視されるべきです。
ヘッダー
ヘッダー行は、setup.ini ファイルの先頭、最初のパッケージセクションの前にのみ記述できます。
setup-timestamp: 数字
setup.iniファイルが作成された時間（Unixエポック秒）。その目的は、タイムスタンプが最後に使用されたsetup.iniより小さい場合、ユーザーに警告することです。
setup-version: バージョン
このsetup.iniが生成された時のsetupの現在のバージョン。setupのバージョンがこのバージョンより低い場合、setupは警告を発します。
setup-minimum-version: バージョン
この setup.ini を正しくパースして処理するために必要な setup の最小バージョン。セットアップのバージョンがこれより低い場合、セットアップは続行しません。
release: テキスト
パッケージセットのラベル。cygwinというラベルはcygwin.comが使用するために予約されています。
arch: x86|x86_64
このパッケージセットがビルドされたプロセッサアーキテクチャ。
パッケージセクション
パッケージ
パッケージ：パッケージ
at "記号または "Package: "で始まる行はパッケージセクションの開始を示す。各パッケージセクションは、名前、説明テキスト、パッケージカテゴリ、1つ以上のパッケージバージョンの説明から構成されます。
sdesc: "いくつかのテキスト"
これはパッケージの「短い説明」です。このテキストは、もしあれば、パッケージ一覧でパッケージ名に付随します。
ldesc: "何らかのテキスト" です。
これはパッケージの "長い説明" です。もしあれば、このテキストはパッケージの補足説明として使われます。
カテゴリ: name1[ name2...]] です。
セクション: name1[ name2...]] カテゴリやセクションの行はカテゴリを示します。
category 行または Section 行は、このパッケージが属するカテゴリを示します。一つのパッケージは複数のカテゴリに属することができます。複数のカテゴリはスペースで区切られます。カテゴリの詳細については、.hint ファイルのカテゴリの説明を参照してください。
message: id "何らかのテキスト"
オプションです。パッケージがインストールされたときに setup によって表示されるテキストです。
requires: package[ パッケージ...] オプションです。
このパッケージが正しく機能するために実行時に必要なパッケージのリストを示します。複数のパッケージはスペースで区切ります。
replace-versions:バージョン[ バージョン...] オプションです。
オプションです。これは撤回されたバージョンのリストであり、インストールされた場合、現行: バージョンより低いバージョンであっても置き換える必要があります。
# an example setup.ini
release: cygwin
arch: x86
setup-timestamp: 1481478212
setup-version: 2.876
@ cygwin
sdesc: "The UNIX emulation engine"
ldesc: "The UNIX emulation engine"
category: Base
requires: base-cygwin
version: 2.6.0-1
install: x86/release/cygwin/cygwin-2.6.0-1.tar.xz 1945744 d0ee36febabde34ded4bcbe77f00a6367ab4293b3f24989044335685b294dd42f64e2d0d8956f0651c8d26c583897b1dc16b6c0a023d859ba5ce97eed19624fc
source: x86/release/cygwin/cygwin-2.6.0-1-src.tar.xz 12900708 1660ecefbc36e6825cff333b0bbd4dae2b891e041aafa8587ba7f61d7945a23c4189ac4776d975fc36dbe8fd6b922f7e1963661ad8d1ce49a237ca030f7b69d0
[prev]
version: 2.5.2-1
install: x86/release/cygwin/cygwin-2.5.2-1.tar.xz 2829972 bfde5e7737bb32fb8642566ff82cb5c86899b10f2dbad3bcd0ff2ea11c4b8b0292e52597bbc3d6e1fea7899a1f1a1c32f23f6807aaffd776ed9519e1631ff9aa
source: x86/release/cygwin/cygwin-2.5.2-1-src.tar.xz 13003452 ae559cc50673f5da95e6d33818665414b9ce50211900e4d02e9a303f594afb5e746e82b457e48495dea0fa6c05c07f6d44cd900c98efb670d5c6c741511c8b0f
[test]
version: 2.6.1-0.1
install: x86/release/cygwin/cygwin-2.6.1-0.1.tar.xz 1946980 34d161ee790cb5b03b9d7057cb03473c56c135623416ed980fd94d049fa2df268ab5dfb72e11dabfd9f4c60aaf7daa26a88c566daf05558d5508a0bacd2f0b43
source: x86/release/cygwin/cygwin-2.6.1-0.1-src.tar.xz 12908060 c7fed48626f3411dca8bc2c65f3a35822eee1c661b514af803f7acb7b9283a5b0212eeb78e72601bd5525c41bafefde5f258d93331bd98c625a82e75434894f2
@ bash
sdesc: "The GNU Bourne Again SHell"
ldesc: "Bash is an sh-compatible shell that incorporates useful features
from the Korn shell (ksh) and C shell (csh). It is intended to conform to the
IEEE POSIX P1003.2/ISO 9945.2 Shell and Tools standard. It offers functional
improvements over sh for both programming and interactive use. In addition,
most sh scripts can be run by Bash without modification."
category: Base Shells
requires: coreutils cygwin libgcc1 libiconv2 libintl8 libncursesw10 libreadline7
version: 4.3.48-8
install: x86/release/bash/bash-4.3.48-8.tar.xz 1413684 937dd36982aba5a373534dd605803855bb86252e9e010ad62ba83ae653627584c55673e4aba9d3c7c8f1106b56ff0b7b5af599a1f72568a01885e33b6d9f62e5
source: x86/release/bash/bash-4.3.48-8-src.tar.xz 7995684 cd13b3a21abbd552a66f194a85c2a6094b90c92bed3558b7447be06a8e47ad9e673c424bfbbebfcc004d5b46b47fe47a54413e99894ff89989e176fb9e3ed419
[prev]
version: 4.3.46-7
install: x86/release/bash/bash-4.3.46-7.tar.xz 1413640 2029f253ee794f8dfb2fa4cf6f9212307281c8e7a61b621755bc0b2d415ae92b8d60c801b22438dd70f5e4d98bf1b409622271308cc3a3f26dbb19f443dfdb77
source: x86/release/bash/bash-4.3.46-7-src.tar.xz 7994960 a216448a2700627656b0d53eca93a94f0d97859d5c24d53d7e4bad71883ff7bcf9346d027453f71eabc4df6099b5df1d3f068b06a8b36a796d1943931b759422
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