エコノミック レント 地代の理屈(アルゴリズム)


地代が何によって決定されるかについての理論。初めて地代を流通からではなく生産から導き出したのは F.ケネーに代表される重農学派である

デヴィッド・リカードは、より少ない生産性の高い土地が耕されるため、農業生産の増加は物価を上昇させると説明している。しかし工業製品の増産は、1つ当たりの生産費を下げ、それにより価格を引き下げるだろう。ケネーにとって、これはもう一つの循環路と、歴史的に全く正しい。

J.アンダーソンは,地代は生産価格をこえる市場価格の超過分に等しいとし,地代の源泉が土地間での相対的生産性の差異であること,つまり差額地代の源泉を明らかにした。


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