リンクregをマリンセスでダイヤ1まで走った雑記

はじめまして
私自身はマスターデュエル(以下md)、紙の環境で何か実績等が残せてるわけではありません
しかし表題の通りダイヤ1まで走りましたがその時に感じたことを広く周知することでこれからの駆け込みの需要になると共に他の有識者の方からこれは違うよと指摘してもらえる事で自身の糧にもなると思い筆を取りました
なのであくまで私の個人的な見解である事を承知の上でお願いします
(リンクregそのものの批判、意見等では無い事も併せてお願いします)

マリンセスの基本的な事(どの盤面を目指して展開するのか、何を使うのか)については他のnoteをご参考下さい

マリンセスに対して1ターン目の誘発って何が効くの？

結論から書くと展開を根こそぎ持っていくニビル、展開すればするほど相手にアドを稼がせてしまう増殖するg、今回のイベントの環境に限れば幽鬼うさぎも採用できると思います

マリンセスは出した下級をリンク1に変換する事でそれらが墓地回収、デッキからテーマ魔法をサーチとそれぞれアドを稼ぎます

回収した下級は自身を特殊召喚できるものもいたりサーチした魔法はテーマ専用の死者蘇生のようなものでここから展開を伸ばしていきます

なので一見すればリンク1の効果に対してエフェクトヴェーラー(以下ヴェーラー)、無限泡影(以下泡)、座敷わらし(以下わらし)の内１枚を打てば止まると思いがちですがこれは正解であり不正解であると思います

理由は単純で相手の手札によってそれらが打ち損じになる可能性があるからです(一般的なマリンセスに採用される自己を特殊できるシーホース2、スプリンガール3、スリーピーメイデン1、潜逅2を40枚デッキの初手に持っている確率は約69.4%でブルータンの②の効果も考えるとよりリスキーだと思います)

仮にヴェーラー、泡の1枚だけを引いている場合に裏目なく打ちたい場合はコーラルトライアングルの罠サーチ(海晶乙女波動)効果、１ターン目で使うのは稀ですがスプラッシュメイジやバブルリーフの除外帰還効果、泡ならそれにプラスして自ターンでアルゴノートに打つ事で通したい魔法を使ったり三戦の才の発動条件を満たしたりする方が手札によっては良いのかなと思います

海晶乙女の闘海(以下闘海)に触れられるのが困る場合やパスカルの効果を使ってこなかった(手札にマリンセスモンスターがいない)場合はシーエンジェルを狙い撃ちするのが一番だと思います

わらしに関してはブルースラッグやアネモネに対して打てますがあくまで引いている誘発がわらし1枚で上記の事も考慮するなら自分の増殖するｇや展開するカードに対する墓穴の指名者、返しのターンのコーラルトライアグルの②効果に取っておくこともありだと思います

幽鬼うさぎが有効に働く理由はアネモネに打つことでしっかりと妨害ができること、闘海に触れられることです

特に闘海に触れられるのは大きくアルゴノートの打点が２３００まで下がるだけでなくスリーピーメイデンが絡んでいなければ妨害も無くなる、アネモネの墓地効果で後続を確保されることもないと良いこと尽くしです

また破壊された闘海を墓地から拾ってくることが出来るのは基本的にはマーブルド・ロック(以下ロック)かアネモネの墓地効果です

リンクregの環境だと幽鬼うさぎはエンディミオンに対しても強いのですがイビルツインや鉄獣、転生炎獣に対しては厳しいので手放しで採用できる訳では無い事も念頭に置いてください

上記の誘発のお話はあくまで誘発を1枚しか引いていない時や相手が後続を持っている前提での物です
なのでいつ何時も誘発は効かないわけではありませんが打ちどころはしっかり熟考しようというものです

マリンセス側がアストラムやアライバルを突破するには

アストラムやアライバルを突破するには根も葉もない話ですが出てくる前に誘発で止める、ガメシエルを当てるです(ガメシエルは上記のようなカードの突破用だけでなくコーラルトライアングルのサーチ効果やバブルリーフの除外帰還効果のコストにできるので1枚は採用されていると思います)

しかしアストラムに関してはリンクregにおいてよく採用される原子生命体ニビルのアドバンス召喚からの戦闘破壊
アライバルに関しては闘海やバブルリーフのパンプアップ効果を活かすことで退かすことはできますがダンマリがいるので未使用の場合マリンセスを少しでも理解している方は闘海に的を絞ってくると思いますのでバブルリーフのパンプアップか闘海のどちらかでダンマリを誘い残った方を活かす方法になると思います

しかしそれを引き込むためにはどう粘れば良いかはアストラムに対してはロックの②効果を使って粘ります

そもそものロックが退かされる等ありますがこれを知っているか知らないかは雲泥の差だと思うので頭の片隅にとどめてもらえればと思います

終わりに

ここまで駄文を読んでいただきありがとうございました
今回書いた事は既に広く知れ渡っていることで「んなもん知っとるわ！」という方が大半かもしれませんがそれについてはご容赦ください
何か疑問、質問、誤字や修正等ありましたらお気兼ねなくお願いします