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マスターデュエルでの11月ランクマの雑記

初めに

今月のランクマが予想以上に楽しかったので久々にダイヤ1まで駆け抜けました
特にふわんだりぃずorデスピアorエルドリッチがムカつく!で思考停止するのではなくそれらに対抗するためにはどうするかの手助けになればと思い筆を取りました
なので初心者用の記事ではありません
それだけではなく今回の記事も情報を共有する事でこれは違うよ、これは〇〇もあるよねという意見を欲した私のための記事のようなものです
もちろんこの記事はあくまで私の体験や又聞き情報なので全てにおいて正しいものではないです
その点を踏まえて記事を読んでいただけるとありがたいですし感想意見等貰えるともっとありがたいです

遭遇しやすいと思ったデッキ

ふわんだりぃず
デスピア(パッチワーク入りを含む)
エルドリッチ関連
相剣

走る前に考えた今月の大まかなメタの流れの予想

ふわんだりぃず、その他に対しても腐りにくい無効系誘発が増える

ふわんはミラーを重く見ると共にデスピアエルドリッチに勝てるように増Gやアトラクターの採用が減りその枠に無効系誘発やバック剥がし等の返し札が増える

ニビルが採用されにくい環境になるのと増Gが抜けていくふわんに対して展開系のデッキがそれを咎める(風の結界像が苦にならないLL鉄獣辺り)
がふわんの流行りの煽りを受けた誘発祭りで思ったようには好き勝手できない
電脳界は朱雀で永続罠を割れる、テーマ内のモンスターにはヴェーラー泡が通じないので隙間を狙えるかもしれない

実際に走った感想

使用したデッキはふわんだりぃずの増Gアトラクター抜き
増Gとアトラクターを抜いている理由はふわんミラーでこれらを引くとハンデだと思ったからです
結果としては思っていたより展開系と当たり当然のようにタコ殴りというパターンも少なからずありました
ふわんミラーでその分満足できたので理には適っていたと思います
環境読みとしては展開系はそれなりにいたので不正解なのではと思いました

明確な統計を取っていなかったので体感ではありますがふわん3デスピア2エルドリッチ2相剣1展開系2という印象でした
※直近20戦は
4戦 デスピア
3 戦 ふわん、エルドリッチ、相剣
2戦 魔術師
1戦 マリンセス、ドライトロン、@イグニスター、鉄獣、恐竜
でした
とにかく誘発or永続罠がわんさかなので構築の時点からそれらを意識したいです

テーマ外で考慮しておきたいカード

ランクを走っている時によく見かけた物です
名称を省略しているので万が一分からなければ各自で遊戯王 〇〇と検索していただけると幸いです

増G
馴染みの顔ぶれその1
ふわん相手には当然通じないのでコストにしがちですがライザーでデッキトップを増Gに固定されるので切るタイミングはふわんミラー問わず詰めに行く時以外はコストにすらできないと思った方が良いです
デスピアは赫の烙印が除外して融合なのでその点では気軽に素材にできます

うらら
馴染みの顔ぶれその2
どのデッキでもチェーンの組み方次第でケア出来る事は多々あるのが救いです

ドロバ
単純に手札の-1アドだがサーチを多用するデッキに対しての拘束力が高いです
魔玩具補綴から入った場合はデスピアにも刺さりますが相当手札が偏っていなければ融合でマスカレイドorスタペリアが出せると思います
相剣相手にもサーチ魔法から入ってもらわないと強く打てません
エルドには言わずもがなです
総じてふわんと展開系以外には大きく刺さらない印象です
ふわんでドロバを考えると地図とっかんで夢の街を構える事は可能ですがもちろん毎試合そのケアができる手札ではないです
地味ではありますが相手に打たれた増Gに対しても打てます

ロンギヌス
ふわんがこれを打たれるとドロバとは違いサーチそのものはできますが墓地に行くためすとりーで除外して更に追加のふわんを召喚しないと除外からの回収が出来ない、ふわん効果に対して普段は打ちづらい墓穴が活きてくると地味ながらもしっかり効きます
サーチ自体は止められない、自ターンに打てないという点は考える必要があります

アンデットワールド+バンシー
対ふわん、と言いたいですがフィールドや墓地の種族を参照するデッキも巻き込めます
バンシーは対象に取られてもフリチェで逃げる事が出来るので発動タイミングを選べたり墓穴を避けたり出来る、種族がエルドリッチのエルドリクシルに、属性が烙印融合でルベリオンを出す時に対応していると器用です

羽箒 、ライスト、ツイツイなどのバックを剥がす魔法
デスピアは赫の烙印、エルドは罠全般、ふわんは地図と夢の街、相剣は暗転、と環境として採用しやすいです
ツイツイまで積むとなるとコストが必要なので慎重になります

禁じられた一滴、冥王結界波
どちらもモンスターでの制圧盤面に対してです
コストを捻出してそのターンにライフを持っていけるのか、ガチガチの制圧盤面を作れるのか、でどちらを採用するのかが変わると思います

拮抗勝負
1枚は残るがそれ以外を裏側で除外できる、後攻1ターン目(いわゆる6枚目)で引いても間に合う、ターン1がついていないので無効にされても2枚目が打てる等が考えられます
デスピアに対しては基本的に赫の烙印orミラジェイドが残りますがそのどちらも厄介なので有効打とは言いにくいという印象です
唐突なメイン終了宣言に熟考されて巨神鳥を出されると困る事もありますがエルドリッチであれば自身の手札効果で巨神鳥を退かしつつ墓地から手札に回収して特殊召喚しない事で打てる状況を作る事が出来ます
豆知識ですが拮抗勝負で除外する場合下級ふわんだりぃずは表側で除外されます

無限泡影
ドロバと同じく手札アドだけ見るなら-1、デスピアやふわんはテーマ内のカードで対抗できる、エルドには刺さらないと過信はできません
その分6枚目で引いても相手の制圧モンスターに打てる、ターン1ではないので2枚引いてしまっても悪くはない、墓穴にかからない、条件さえ揃っていれば自分相手のターンを問わず手札から打てる、エルドには刺さらないとはいってもスキドレが貼られていない+エルドリッチがいる場合は厄介な永続罠を狙い撃ちできる逆転の目がある、とメリットも多々あります

センサー万別
エルドリッチ関連とデスピアが採用できる永続罠
特にデスピア側はエルドリッチ以上にこの罠の制約に引っかからないので罠だから遅いと油断せず意識はしておく必要があります
このカードだけでなくアンデットワールドや他の永続罠もあるのでふわんだりぃずだからといってエクストラデッキを適当にするという事はあり得ないと思います

魔封じの芳香
デスピアの烙印関連、ふわんの地図と旅じたくと壺、相剣の龍相剣現と大霊峰相剣門、とよく見る対面に刺さるだけでなく罠全般が嫌な速攻魔法以外のバック剥がしにも強くなれます
相剣自体はモンスター主体で動く事が出来るので魔封じを採用する事は可能だと思いました
これを意識するならツイツイやコズサイ等を優先したいです

最後に

今回も見ていただきありがとうございます
重ねてにはなりますが誤字脱字、意見や感想等何かありましたら気軽に書き込んでください

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