2024年9月1日チニング
あっという間に9月になってしまいました。今年は本当にチニングしかしてなくて、いつまでチニング続けるべきか悩む日々です。
そろそろアジングの時期かなぁ?と思いつつも、パターン嵌めが長らく成立してるため、手軽なチニングに行き続けてしまうジレンマです。
そんなこんなでこの日もチニング。
ところがこの日は台風接近&ゲリラ豪雨続きで、海の状況はイマイチ。
濁りと多数のゴミで、そもそも釣りがしにくい上に、台風由来のウネリがあってワームを動かしにくい状況でした。
さすがに厳しいかな?と思いつつも、ボトムを探ると…
チビがさっと足元まで追ってきて釣れてくれました。
活性は高いのかな?と思いつつ、継続して探っていっても、アタリはなし。
どうやら広範囲に散在している様子。
ランガンしつつ探していきます。
あるところで、ちょうどいい質のボトムを発見集中力高めて引いてくるとアタリが。
しかし、一気に食い込まず様子見している様子。何かの工夫がないとフッキングに至らないパターンだな?
再度同じコースへ。
やはりアタリが出るものの浅い感じ。
そこでひと工夫、ボトムにスタックしたところで細かくシェイク。
ラインを鳴らさない振り幅でシンカーを支点に、ワームがフラフラと動くような動作をイメージ。
チヌ視点では、最初のバイトで重症を負った甲殻類がのたうち回るように見えるように…
と、
イメージ通りなのか、はたまた別個体で関係ないのかはわからないですが、今日イチの深いバイトにシェイクの動作がバッチリハマりカンヌキフッキング。完璧と言える釣果。
少し探り歩いたあとに、全く同じパターンで追加
ちょっとここにきて開眼?しちゃったかも。というような釣れ方。
これは今後役に立ちそう。
もちろん状況が整わないとできるテクニックではないですが、少ない抽斗が増えたことに喜びを感じました。
スタックさせてのシェイク。今後もやっていきます。
それにしても、こんな状況(ウネリ&ゴミ浮遊)だからこそシルバーウルフEXは冴えますね。
流木や浮草がたくさん浮いてる中でも、このサイズ相手に主導権持ってファイトができます。
当たり前ですが、非常によくできた戦闘力の高いロッドでした。
さて、今年のチニングはいつまでできるかな。
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