丸亀製麺のざるうどんに明太子を混ぜると美味しい話

近代の若人もすなるチラ裏といふものを、我もしてみむとて、するなり。

さてとりあえず文字を書く練習にとnoteを始めてみようと思ったものの、困った何を書いていいのかわからない。

こういう時は最近のマイブームについて書くとよいという先人の教えに倣って、うどんの話をする。


私はつるとんたんが大好きだ。みなさんご存じだろうか。

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https://www.tsurutontan.co.jp/

関東・関西の都市部に複数の店舗を展開しているうどん屋である。


なぜ田舎者の私がこの店を知っているのかといえば、昔お付き合いしていた女性が東京のシティガールだったからであり、

機会があればよく新宿のおしゃれなビルの地下(※1)にあるこの店に連れていってくれたからだった。

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彼女はダンスの教養がありプロの道も目指す程だったが、持病があって断念したと聞いている。

それでも私はまたどこかで彼女の面影をテレビやYouTubeのどこかで見ることがあるだろうと思っているのだけれど、それはまた別の話。


さて、うどんの話だった。

このつるとんたんではクリーム系のあったかいおうどんも美味しいのだけれど、冷たいうどんを食べたいときは「明太子の冷たいおうどん」が個人的には択一なのだ。

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冷麺なのでコシがあって、それに負けない明太子の強い味が実によく合う。

機会があれば毎日でも食べたい。でも最寄りにはない。

・・・

あるじゃないかと。

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ざるうどん並(300円)+明太子トッピング(70円) (※2)

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これが

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こうなって

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こう

混ぜ合わせるだけで名店の味に近い味が超お手軽に楽しめる。是非1度はトライして欲しい。(※4)

ちなみにつるとんたんと比べて丸亀製麺は麺に塩味が強く、また明太子もだいぶ辛い。(あと麺が太い)

「明太子の冷たいおうどん(1380円・税込)」と比べてややファストフード感があるのだが、丸亀なのでそもそもが美味しいのだ。

もし気に入ってくれれば本家つるとんたんにも是非足を運んでみて欲しい。

※本記事のつるとんたん画像はすべて、つるとんたん公式HPからお借りしました

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(※1)当時はめちゃんこおしゃれに見えたが今となっては少し小綺麗な雑居ビルである。

(※2)少し見栄を張ってしまったのだが、普段は大(410円)を頼んでいる。
ちなみに得サイズ(2玉)で頼んだとしても、明太子と混ぜた時のバランスが「うどん < 明太子」になってしまう。
どうしても辛い場合はTakeFreeの温だしで辛味を緩めると美味しく食べれてオススメ。

(※3)ざるうどんを頼むとついてくるつけ汁を使うと塩分過多は間違いないので、受け取らずに返すのが大人のマナー。

(※4)ぶっちゃけ実際には遠いのだが、実際どうなのかというのはみなさんで確かめて欲しい。というか遠くても美味しいものは美味しいのだ。

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