静かに行く者は遠くまで行く

第7波のなかでも静かに営業

3回目のワクチンを3月上旬に済ませ感染者数も落ち着いてきて夏にはマスクを外した生活になるだろうを思っていました。
ところが7月に入って都内の感謝者が増えだし、夕方のニュースに桁数が増えていく様子が報道されました。

緊急事態宣言も出されず、経済活動を継続しながらの対応を求められられ大阪府内では高齢者の外出自粛を求められました。
関東近県の住宅地のなかで営業しているカフェの固定客は高齢者です。関西圏とはいえ高齢者の外出自粛は用心深い関東圏の高齢者にも影響し客数は減りだしました。
その減少数をカバーしたのがテイクアウトのご注文です。

地元の役所からのメールも二桁方から三桁に増加し始め、10歳未満の子供たちの増加が報告されました。学級閉鎖も増え親御さんたちも仕事を調整しながらの自宅待機や病院通い。

高齢者の私も妻も外出を控え感染予防行動をとりながらの店舗運営を継続しています。
四回目のワクチン接種を今月12日に申し込み、お盆休みもおとなしく自宅ですごくしかありません。

隣町のコーヒー専門店さんも先月末で閉店。物価上昇の中での仕入れもきつくなり売価に転嫁するにしても零細なお店にとっては厳しい環境が続いています。

コロナだけでなく熱中症予防も考えて、家族の身体的管理を重要視して真夏を過ごすしかありません。

早寝早起き、規則正しい食生活、ストレスフリー 静かに営業する。ただそれだけです。高齢化率が50%を超えた住宅地は夏休みに入っても子供たちの声も聞こえず、時々救急車の音が耳に入り静かな環境です。

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