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焚き火

先日は子どもとバンガローに泊まり焚き火をしながら、カレーを食べたり、焼肉を食べたりしてきました。

薪が大量にあったので、少4の子どもに木を組ませて、焚き火の練習をしました。近くの生簀で釣ったホンモロコを焼いたのですが、この焚き火スタイル(上の写真)なら、鮎やニジマスを焼いて食べたかったですね。

余談ですが、最近ホンモロコは絶滅危惧種になってしまったので、もうあの釣り堀はできなくなってしまうのかもしれません。

焚き火の火をいじるときは怖がらず、丁寧に、落ち着いてやること。それを子どもに教えました。薪は火がついていても熱くない部分があるので、そこを慎重に見極めて持てば大丈夫だし、慌てて置いて崩れてしまう、なんてことはよくあるので、とにかくゆっくりと冷静に動く、ということを教えました。薪の上下の切り口は熱せられた水分が染み出して(噴き出して)いるので危ない、など、よく観察するとおもしろいです。

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その日は、爆ぜた火が子どもの腕に飛んで、2箇所小さな火傷をしてしまいましたが、かなりスキルアップしたのではないかと思います。アウトドアには適度な怪我はつきもの。ナイフで何かを作ったり、のこぎりで木を切ったり、あと鉈で薪を割ったりしているとどうしても怪我してしまうことが多いです。でも、それがいろいろなことを覚える近道(もちろん怪我しないほうがいいし、あくまで僕の経験上ですが)でもあると思うので、大事に至らなければOKでしょう。

道具の危険さ、自然の危険さをある程度身をもって覚えると、なかなか忘れないものです。今年の夏は海と川の怖さも(楽しさのほうが多いけど)知ってもらいたいと思うので、一緒にガンガン遊びにいきたいと思います。

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