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大人になってからやる自由研究ってなんでこんなに楽しいんだろう！ということで、雑誌上で始まった宇宙大学。3年越しでアマゾンのフィールドミュージアム完成までを追いかけたり、ロケットの打ち上げを見に種子島へ行ったり、多摩川で外来種釣りに挑んだり。まあ楽しいことばかりしているのですが、このたび、リアルなイベントとして、昨今の多才なアイドルを講師に迎え、楽しい講座を開講しています。 第1回はO'CHAWANZのりるはかせさんによる物理。第2回は963のぴーぴるさんによる新撰組講座。講義
終わらない夏なんてない。 会社のコンセプトを夏、と決めた2年前。浮かれてたなあと思う。 夏は終わるから良いのであり、冬に思いをはせる夏のほうが、どこか美しい。何せ現実の夏はこの暑さだ。生きるのがつらいレベルだ。なので、2年前とは少し夏に対するアプローチが変わってきた。誌面も、アイドルも、イベントも。映画「エンドレスサマー」が夏を追いかけて旅を続けて、その旅にも終わりが来たように、Rocket Baseのひとつひとつのプロジェクトもいつかは絶対に終わりが来る。そうやって
書類審査は難しい。アイドルのオーディションに応募するわけだから、普通に綺麗に応募書類が埋めてあれば、その子がいいってものでもない。文章が苦手な子も多い。 なので極力会うようにしている。だいたいの場合、書類より本人の方が魅力的だ。 特に写真に関しては一切信用していない。最近は加工した写メが平気で送られてくるが、実物と違うし、勘違いしないでほしいのだが、実物の方が良いのだ。しかし本人は写メの方が可愛いと思っている。雑誌の写真チェックなどでも、なぜか写真として悪いものばかり選んでく
仕事で高田馬場にくることが増えて、その度に来てしまう場所がある。 高木や なんで最後のやがひらがななんだろう？ 長年の疑問だがまあどうでもいい。この店は学生時代に頻繁に通っていた激辛つけ麺の店。 店に入って席に着くと、自然に「マイルド大盛」という言葉が出てくる。辛口だとかなり辛い。中間=マイルドくらいがちょうどいい。 好みの問題だが、自分はめちゃくちゃ好み。ここで食べてから雀荘に行ったりしたら、気分はもう学生時代にトリップできる。 もう一つ当時通いまくったがんこラ
グラビア中心の雑誌を出していると、毎回悩むのが写真選び。数ページのために数百枚写真がある、なんてこともたまにある。 そんな時は、直観で選んでいくしかない。パッと見た瞬間に心がざわっとするかどうか。 Rocketの連載「好みの問題」は、デザイナーさんと事務所のマネージャーさんと一緒に膨大な写真の中から、小説の内容に合わせてベストな1枚を決めていった。 その作業は数時間に及んだ。妥協は一切ない。最終的に全員が納得するまで悩んだ。普段はこういう選び方はしないのでとても楽しかった。
Rocketで連載が始まった小説「好みの問題」。高校を舞台に男女の恋愛を現代風に、また、東京と田舎を対比させてコミカルに描いた作品です。 こちらの挿絵ならぬ、挿写真のモデルをやってくれているのは小野莉奈さんという注目の若手女優さん。写真の中でも演技ができる本当に素晴らしい方です。 ぜひ一度見てみてください。 という宣伝をしつつ、最近この、好みの問題という言葉を、脳内やまわりとの会話の中で良く使っていることに気づかされました。 もうたいていの会話がこの言葉で締めくくれます。 そ
メンバー募集開始から約１週間。少しずつ反応が来ています。今まで何回かオーディションをやってわかったのですが、応募が多いのはだいたい締め切り付近。しかも厄介なことに、過ぎてから2日目くらい。これは現象としてはおもしろいけど、本来なら絶対に落とすんですよ。 でもここが見極めが難しいところで。今回も締切間近に来るんだろうな、と思いつつ、どこまで許すか。実際ちゃんと間に合う人もいるから許しちゃダメなんですけどね。 そして、今週から少しずつ面接が始まります。今回はなるべく多くの人と
気がついたら、という２年でした。 起業当初は１年持ったらすごいよ、くらいの事を言われていましたが、１周年なんて、祝うどころか忘れていたら過ぎていました。 今回はちゃんと覚えていたので、こうして雑誌RocketはW表紙にしたり、7月24日には弊社所属のSUMMER ROCKETというアイドルグループの２周年イベントも新宿ロフトで企画しています（こちらの内容は別の担当に任せていますが）。 noteを始めるのは実は２回目。１回目はとりあえず登録したのですが、特にやることないなあ、
